昼、西荻窪で二人の知人に会う。僕がラダックで撮影したダライ・ラマ法王の写真を引き延ばしてプリントしたものが欲しいということだったので、それを進呈するため。米の子という玄米菜食の定食を出す店で一緒におひるを食べる。僕は野菜の煮物定食を注文したのだが、特に具だくさんの味噌汁がうまかった。野菜がちゃんとしてるというのは、こういうシンプルな料理の味に直結するのだなあと思う。
二人と別れた後、隣駅の荻窪へ。昔の職場の同僚を中心にしたメンバーとの忘年会に参加する。会場はもつ吉という京風もつ鍋の店。個室で掘りゴタツという、だらだら飲むには最適なシチュエーション(笑)。ふわふわやわらかいホルモンを西京味噌で仕立てたもつ鍋は、思いのほかあっさり食べられる。シメの雑炊までおいしくいただいた。
それにしても、一日のうちに玄米菜食ともつ鍋を続けざまに食べるとは、両極端にもほどがある(笑)。