自炊、再び

九月初めにラダックから帰ってきて以来、何だかんだで自炊をサボっていた。

まったく台所を使わなかったわけではなく、そうめんやうどん、パスタ、ラーメンなど(麺類ばっかりだな)は頻繁に作っていたのだが、ごはんを炊いて、おかずも何品か作って‥‥という元の水準までには戻っていなかった。ここしばらくずっと忙しかったというのもあるが、両親がアラスカを旅行していた関係で、実家の野菜が届いていなかったのが一番の理由。最近、野菜がメチャクチャ高騰しているし‥‥。が、先日ひさびさに野菜が送られてきたので、そろそろ自炊を本格的に再開することにした。

いつもは手元にある野菜に合わせてクックパッドでレシピを探すのだが、今日は「北欧、暮らしの道具店」のブログで紹介されていた炊き込みごはんを作ってみることにした。ベーコンやオリーブオイル、レモン汁を使った、ちょっと洋風な感じのレシピ。今回はレモン汁の代わりに、実家から届いたスダチの絞り汁を使ってみた。

作り方は超簡単、材料をごはん鍋にぶち込んで炊くだけ。できあがった炊き込みごはんは、スダチが利いたさっぱり食べやすい味で、なかなかうまい。どんぶりに盛って、はふはふ言いながら食べる。おかずは実家の小松菜で作ったおひたし。ひさびさの本格的な自炊にしては、満足のいく出来上がりだった。

明日は、長ナスとパプリカで甘酢炒めでも作ろう。

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