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キャベせん鬼盛り

終日、家で仕事。次の次くらいにやる予定のイベントのための企画書を作ったり、雑誌向け記事のプロットを練ったり。ひさしぶりに自宅作業にゆったり取り組めてる感じ。

晩飯に、豚肉の生姜焼きを作る。少し前に実家から届いたキャベツがまだ冷蔵庫あったので、みずみずしい葉を何枚かむいて包丁で刻み、たっぷりと千切りを作る。皿の3分の2くらいをキャベせんが埋め尽くす、鬼盛り状態(笑)。

思い返せば、この冬は、天候不順でキャベツや青菜類が不作で、高すぎて手も足も出なかったんだった。甘辛い生姜焼きと一緒にシャキシャキのキャベせんを心ゆくまで頬張れる、このヨロコビたるや。

10年前の冬のラダックで、あまりにも野菜に飢えすぎて、キュウリに味噌つけて丸かじりする夢を見たのを思い出した。

食うべき時に食わないと

午前中、本の色校一式が届く。午後は昨日取材した分の原稿を書き、夜から再校の赤字と色校の突き合わせ。夜中までかかって、とりあえず一通り目を通し終える。あと何回かは見直さなければならないけど。

二月は本当に忙しかった。現在進行中の新刊の編集作業はもちろん、大学案件の取材、来月のイベントや展示の準備、その他いろいろ……。確定申告の準備とかまで。何より、二月は、28日間しかない(苦笑)。実際、この短さのせいで、かなり追い込まれてしまっている。そしてたぶん、三月はさらに忙しくなる……。

こういう時の僕の悪い癖は、食事にまったく気が回らなくなることだ。うっかりすると、昼も夜もラーメンとか。人間、食うべき時にがっつり食っておかないと、力が出なくなるし、肝心な時に風邪とかひいてしまう。なので、今日はごはん鍋で米を炊き、豚バラ肉と根菜でカレーを作った。

熱くて辛くてうまいものを、はふはふ言いながら、たっぷり食べる。何だか、ふーっと、落ち着いた。普通に生き物なんだな、俺。

サラダチキンか、鶏の唐揚げか

自炊に必要な食材を買いに近所のスーパーに行ったら、精肉売り場の横に、サラダチキンが山のように積まれていた。

サラダチキンは確か鶏の胸肉から皮を取り去ったものを固めた商品で、高タンパク低脂肪のダイエット&筋トレ向け食品として、最近はすごい人気らしい。中には、サラダチキンの袋を開けてそのまま直喰いするほどストイックな人もいるのだとか。

僕も前に一度、コンビニで買って、ほぐしたのをゆでブロッコリーと一緒にあえてサラダにしたような記憶があるけど、マヨネーズをがっつり使ってたから、低脂肪でも何でもない食べ方だった(笑)。

……ていうか、個人的には、そこまで脂肪やカロリーを目の敵にするような食生活は、まったくもって望んでいないのである。サラダチキンか、鶏の唐揚げか、どっちか選べと言われたら、何の迷いもなく唐揚げを選ぶ。だって、うまいんだもん、唐揚げの方が。カロリーなんて、後で身体をちょこっと動かしとけば、まったく何の問題もない。

人生の中でごはんを食べられる回数なんて、たかが知れている。だったら食おうよ、唐揚げを。じゅわっと油のしみた、アツアツのやつを。

葉物野菜の不作

終日、部屋で仕事。新しい本の編集作業も、佳境にさしかかってきた。細かいところまで一つずつ、丹念にチェックして、つぶしていく。地味で単調で疲れる作業。でも楽しい。

夕方、実家から野菜が届く。同封されていた母からの手紙に、今年は天候不順で、特に葉物野菜の出来が良くないと書かれていた。確かに、その後近所のスーパーまで食材の買い出しに行ってみると、白菜もレタスも小松菜も、ええっとのけぞるほど高いし、品揃えも少ない。野菜も生き物だから、いつでもどこでもすぐ簡単に手に入るなんてことはないんだな、とあらためて実感。

晩ごはんは、実家から届いた小ぶりな白菜を刻んで、豚バラ肉と酒蒸しに。ゆずポン酢に浸しながら、ありがたくいただいた。

即席カレー二色盛り

終日、部屋で仕事。午前中から赤ボールペンを握ってゲラと格闘してるうちに、ふと気がつくと、外はもう真っ暗。腹は減ったが、ゆっくり時間をかけて自炊できるほどの余裕はない。

台所を物色すると、昨日炊いて冷凍しておいたごはんの他に、いなばの缶詰のカレーと、ナマステインディアで買い物のおまけにもらった、賞味期限切れ間近の小ぶりなレトルトカレーがあった。これらを全部あっためれば、とりあえず空きっ腹は満たせそうだ。

盛り付けの時、ふと思いついて、吉祥寺のピワンのカレーの真似をして盛り付けてみる。ごはんを皿の真ん中に縦長の土手のように盛り、その左右に二色のカレーを盛り分ける。やってみると、思いのほかゴージャスな見た目に。擬似的にリッチな気分をほんのつかの間味わう。

……何やってるんだ俺は(苦笑)。はてさて。