Category: Diary

焼肉の夢

何人かで連れ立って、焼肉を食べに行く、夢を見た。

どんな人たちとだったかはよく憶えていないが、初対面の人も混じっていたように思う。どんな焼肉を食べたのかもよく憶えていないが、会計の時に財布を開いたら、札が一枚も入ってなくて、カードも全部期限切れで、それでもまったく焦らず、しょうがないなあ、と笑ったことは憶えている。何がなんだかよくわからないが、楽しい夢だった。

考えてみると、いわゆる飲み会というものに、かれこれ一年以上、参加していない。原因はもちろんコロナ禍なのだが、去年の今頃は、まさかここまでトンデモな展開になるとは、想像もしていなかった。これからも、あと半年か一年は、ご無沙汰な状態が続くだろう。

それでも僕の場合、二人暮らしなので、まだ全然恵まれている方だとは思う。家で毎晩ごはんを食べながらいろんな話もできるし、適当なアテを作って二人で家飲みもできるし、用心深い対策をしてくれている近所の仲良しのお店で二人飲みもできる。おかげで、このご時世でも、普段からうまくストレスを解消して、メンタルを平静に保てている。誰かと一緒におしゃべりしながら食事をするというのは、思っていた以上に心を軽くするものなのだな、と思う。

一人暮らしだったりして飲み会に行くに行けない人は、ストレスの発散に苦労しているに違いない。大学生が年越しパーティーで集団感染とかいう話を聞くと、やれやれと思うと同時に、気持ちもわからんでもないとも思う。飲食店の方も、緊急事態宣言の影響で経営が本当に大変だと聞いている。このいまいましい状況が、早く過ぎ去ってくれるのを願うしかない。

お人好しからの卒業

いつのまにか年が明けて、2021年。今年の抱負を何か一つ挙げるとしたら……「お人好しからの卒業」といったところだろうか。

人から仕事的な頼みごとをされたら、その内容をきちんと吟味し、必要な労力に対して健全なスケジュールで正当な対価が得られるかを確認する。相手が知り合いだからだとか、何か大義名分があるからとか、そういう理由で「まあ、やってあげよう」とお人好しに引き受けないようにする。途中でヤバイと気付いたら、迷わずその話から降りるようにする。

裏を返せば、ここ数年、そういう感じで何度も嫌な思いをさせられてきた、という事実がある。いいかげん学習しろよ自分、と我ながら呆れるくらい。

仕事的なものごとに対して、もっとドライになろう。本当に信頼できる人たちとだけ、正当な対価をやりとりできる仕事をしよう。自分でやりたい仕事は、自分で企画を立てて、自分の手で実行しよう。

そんなところかな。今年は、去年よりはましな一年になりますように。

年の瀬突貫工事

先週の月曜、鎌倉方面に出かけて、インタビュー取材の仕事をした。かれこれ2時間半くらいICレコーダーを回したのだが、対面の形でこんなに長時間インタビューしたのは、たぶん数カ月ぶりだったと思う。ひさしぶりにライターっぽい気分になった(笑)。

で、翌日から音声起こし作業に取りかかって、4日がかりくらいでどうにかすべてテキストにして、一昨日、昨日、今日と、日に3500字のペースで書き続け、前中後編3本からなるロングインタビュー記事に仕上げた。この年の瀬にこんな突貫工事になったのは、単純に〆切が年明けすぐだったから。まあ、それはそれで、さらにライターっぽい気分になったが(苦笑)。

とりあえず、ライターとしての肩の荷は下りたものの、自分の本の原稿は、まだだいぶ残っている。たぶん、あと1万5000字かそれ以上……。普段のライターの仕事とは全然違う筋力を使うので、なかなかしんどい。とはいえ、本の原稿も年明けの早いうちに最後まで書き切る約束になっているので、や、やらねば……。

そんなわけで、突貫工事は、年を跨いで、まだまだ続く。

ポトフを煮る


寒くなってきたので、昨日の夜は、ポトフを作った。

西荻窪のソーセージハウスもぐもぐで、ポトフ向きのソーセージを2本ずつ2種類と、厚切りのベーコンを1枚調達。野菜はキャベツ、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ。野菜とベーコンをそれぞれ切って、丁寧に鍋に詰める。茅乃舎の野菜だしパックで作ったコンソメ1カップを鍋に入れ、蓋をして煮立たせてから、弱火で20分。蓋を開けて中の様子を確認し、ソーセージを上にのせ、さらに20分(最初からソーセージを入れて煮込むと、たいてい皮がはじけてしまう)。野菜が煮崩れないように、ごく弱火で、ほどほどの時間煮ると、きれいに仕上がる。

昨日は日中にちょっといらっとする出来事があったのだが、良い食材を使って、確実においしく作れるレシピで、きれいに料理を仕上げて盛り付けて、それを一気にきれいにたいらげると、ストレスが吹っ飛んで、ものすごくすっきりした。料理というのは、こういう役立ち方もあるのだなあ、と思う。

マスクとメガネで山歩き


一昨日の月曜日、ひさしぶりに、山歩きに行った。歩いたのは、おなじみの陣馬山から高尾山までの縦走コース。今年の正月明けに行って以来だから、ほぼ11カ月ぶりの山歩きになる。空は快晴で、寒すぎることもなく、気持ちよく歩くことができた。

コロナ禍のご時世なので、今回はマスクを持って行った。ファイントラックのノベルティでもらったマスクで、それほど気密性は高くないが、マスク本体にある程度強度があるので、少々雑に扱っても大丈夫そうなものだ。行き帰りの移動中は当然として、登山道を歩いている時はどうしようかと思ったのだが、周りに誰もいなければマスクを外してサコッシュに入れ、人が多めのところでは装着することにした。今回のルートだと、城山から高尾山の頂上付近のあたりではマスクをつけていた。

結論。僕のようなメガネユーザーが、秋冬の山歩きにマスクをつけるのは、やめた方がいい。寒い上に呼吸も荒くなるので、メガネが曇って足元が見えづらくなり、めっちゃ危ない。つけっぱなしだとどうしようもないので、しょっちゅうマスクをつけ外ししながら歩かなければならなかった。やれやれである。

僕も持っているアンダーアーマーのマスクなどであれば、それなりに気密性が高くメガネも曇りにくいと思うのだが、山歩き中の気温の低さと呼吸の荒さを考えると、万全ではないと思う。山歩き好きのメガネユーザーの方は、マスクの使い方にくれぐれもお気をつけて。