今日は家で仕事。夕方、近所の歯医者に歯石除去をしてもらいに行ったが、その前後に、大学案件の原稿を結構順調に書き進めることができた。それでいて、夜はちゃんと米を炊いて、白菜と豚バラの酒蒸しを作ったし。我ながらよくがんばったと言える。
こういう、何もかもはかどる日というのもあるんだな、と思いつつ、ちょっといい気になっていたら、急に情報が入ってきて、新しい本に追加するためのデータ作成に急遽突入。結局、今日の仕事が終わったのは、真夜中過ぎだった。
世の中、そういうものである。
今日は家で仕事。夕方、近所の歯医者に歯石除去をしてもらいに行ったが、その前後に、大学案件の原稿を結構順調に書き進めることができた。それでいて、夜はちゃんと米を炊いて、白菜と豚バラの酒蒸しを作ったし。我ながらよくがんばったと言える。
こういう、何もかもはかどる日というのもあるんだな、と思いつつ、ちょっといい気になっていたら、急に情報が入ってきて、新しい本に追加するためのデータ作成に急遽突入。結局、今日の仕事が終わったのは、真夜中過ぎだった。
世の中、そういうものである。
昼、列車を乗り継いで、都心へ。今作っている本の打ち合わせ。先月ずっと整理作業に取り組んでいたゲラ一式を引き渡し、細々とした項目のチェックと、今後の段取りの確認。盤石の布陣の制作チームなので、安心しておまかせできる。ここまでかなりの突貫作業だったから、正直、ほっとした。
出版社を出た後、八丁堀から八重洲まで歩く。黄金色の銀杏の葉が、西日に燦々と輝いている。風が冷たい。八重洲の地下街に降りて、スタバで普通のコーヒーと、温めてもらったワッフルを注文。中央線に乗り、三鷹へ。電車の車内にも、暮色の空からこぼれてくる西日の光があふれていて、眩しい。ベレー帽をかぶった丸眼鏡の女の子が、イヤフォンをつけたまま、一心不乱にiPadを見つめている。
どうということのない時間なのだけれど、世界は美しいな、と思った。
12月1日(金)発売のJA(農協)グループ刊行の雑誌「地上」2018年1月号のカラーグラフに隔月で掲載されているシリーズ「極奥物語」に、ザンスカールについての写真紀行「苛烈の谷の安息」を寄稿しました。
この雑誌は一般の書店では販売されていませんが、下記のページから申し込めば、単月号を1部から購入できます。必要事項をフォームに記入して申し込むと、雑誌と請求書兼払込用紙が送られてくるとのことです。
写真は1枚を除いてすべて今年の夏に撮影したもので、文章も書き下ろしです。よかったらぜひご一読ください。
今朝、目が覚めて、トイレに立とうとしたら、結構な頭痛。特に熱はないし、風邪の症状もないのだが、頭だけがズキズキする。とりあえず、家にあった備蓄のバファリンを2錠飲んで、午前中は横になって過ごす。
昼過ぎに起きてみると、痛みはだいぶひいている。おひるにトーストを食べつつ、もう一回薬を飲んで、様子を見る。どうやら大丈夫そう。午後半ば頃から仕事を再開。
しかしまあ、風邪でもなく、もちろん二日酔いとかでもなく(笑)、いったい何だったんだろう。ここしばらく、新しい本の執筆・編集で根を詰めすぎて、神経が音を上げたか。だとしたら、ほっそい神経だな(苦笑)。
まだ安心できるような状況ではないが、抱えている仕事の一つがかなり整理できてきた。夕方、ごはんを食べに、外へ。
家のすぐ近所にある公園のそばを通りがかって、愕然とした。ほんのちょっと前まで、黄葉するまでもうしばらくかかるかなと思っていた大木の木々の葉が、今日は黄葉どころか、それを通り越して半分近くも散り落ちていたからだ。もっと早く気付けるタイミングもあったはずだが、頭の中に余裕がなさすぎたのだろう。まるで、2、3週間ほどタイムスリップしてしまったような、妙な気分だ。
いかんいかん。もう少し、立ち止まる余裕を持たねば。