Tag: Work

慌ただしい日

昼、赤坂でラダック関連企画の本の担当編集者さんと打ち合わせ。今後の進め方やお互いの認識が再確認できて、有意義だった。現時点での自分にとって最優先すべき仕事だから、頑張りたいと思う。

午後は神保町で、別の出版社の編集者さんと打ち合わせ。明日の午後に僕が担当するインタビュー取材についてだったのだが、それとは別に、僕自身も取材されることになってしまった。だ、大丈夫だろうか‥‥(汗)。

打ち合わせの後、同じ神保町で「うきわねこ」原画展を見る。絵本も素晴らしかったけど、やっぱり原画は、感じられる「気配」が違う。牧野さん入魂の作品の数々、堪能させてもらった。

夜は新宿のブルックリンパーラーで、文化人類学者の宮坂清さんにひさびさに会う。ノルブリンカ・ゲストハウスの人たちから預かってきたプレゼントを渡した後、ラダックやその他いろんなことに話を咲かせた。こうして何の気兼ねもなく話ができる人がいてくれるというのは、ありがたいことだなあと思う。

ともあれ、今日は慌ただしい日だった。そして、明日の取材の準備はまだ終わっていない(汗)。

「いちばんわかりやすい電子書籍の本 自分で書く、作る、配る、売る方法」

いちばんわかりやすい電子書籍の本 自分で書く、作る、配る、売る方法
文:山本高樹・栗原亮
価格:本体1500円+税
発行:エムディエヌコーポレーション
A5判192ページ
ISBN978-4844362098

知人のライター栗原亮さんとの共著が発売になります。電子書籍を自分自身で作り、配布・販売するまでの方法を、初心者の方にもわかりやすい形で紹介しています。僕はこの本全体の企画・編集と、前半部分に収録された電子書籍の企画・執筆・編集のノウハウの執筆を担当しています。同じ内容を収録した電子書籍版も、少しお買い得な価格で発売されるそうです。

仕事納め

午後、原宿へ。一昨日に納品した、お役所仕事のデータの修正作業。半分くらいは、依頼元の手違いによる二度手間の作業だったのだが‥‥とりあえず、やっつけた。どうにかこうにか、仕事納め。

はー。解放感。正直、このお役所仕事に関しては、達成感は微塵もないけど(苦笑)。

夜は、新宿の陶玄房という居酒屋で飲み会。「氷の回廊 ヒマラヤの星降る村の物語」の著者、庄司康治さんにひさしぶりにお会いする。僕がもうすぐラダックに行くことを知って、わざわざ誘ってくださったのだ。庄司さんはこの冬、ネパールにある6812メートルの高峰、アマ・ダブラムを登られていたらしい。すごいというか、うらやましいというか‥‥。そういう高みに辿り着いた時、人には何が見えるのだろうか。

とにもかくにも、仕事納め。さて、荷造りだ。

昼も夜も

今日は外で仕事をするかどうか微妙なところだったのだが、お昼前にメールが来て、急遽出かけることになった。あたふたと準備をして、駅に行く途中のフレッシュネスでおひるを食べ、出動。

すっかり行き慣れた原宿の事務所で、黙々と作業に取り組む。今の段階でできることはすべて終わらせたのだが、これですっぱり仕事納めにできるかどうか、微妙なところ。今までが今までなだけに‥‥(苦笑)。

事務所を出た後、腹が減り過ぎていて、竹下通りのマクドナルドへ。注文した後で気付いたのだが、今日、昼も夜もハンバーガーだった。ある意味終わってる。やれやれ。

スイッチ

昨日に引き続き、今日も原宿の編プロで仕事。時間はかかるし、それなりに集中する必要はあるのだが、神経を削るような類の作業ではないので、ある意味気楽。粛々と進めたかいあって、かなりメドが立ってきた。

とはいえ、安堵している暇はない。そろそろ、来月からのラダック取材の準備も始めなければ‥‥。出版社の担当編集者さんからもかなり詳細なガイドラインを送っていただいたのだが、やらなければならないことが予想以上に多くて、ちょっと茫然。うっかり者の僕に務まるのか、不安にかられる。

まあ、やるしかないか。カチッ、とスイッチを切り替えて。