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小さなプレゼント

昨日まで降っていた雨も止んで、今日はすっきりと澄み切った青空。それにつられて、十日ぶりくらいに電車に乗って都心へ。神宮外苑の銀杏並木でも見物に行こうかと思った次第。晴れていても風は冷たく、ピーコートを着ていてちょうどいいくらい。もうすっかり冬だな。

銀杏並木の黄葉は、冷たい雨に散ってしまったのか、すでに盛りを過ぎた感じで、ちょっぴり残念。でも、ひさびさに寄ったCAFE246でうまいタコライスを食べ、隣のBOOK246で旅の本たちをゆっくり見られたのは楽しかった。旅の本ではないけど、岡山にいる姪っ子と甥っ子へのクリスマスプレゼントに、もうひとつの研究所のパラパラブックスを買う。単語帳くらいのかわいいサイズで、びっくりするくらい緻密で愉快なパラパラマンガが楽しめる。僕自身、店頭のサンプルで、しばらく素で遊んでしまった(笑)。

ぶっちゃけ、たとえば甥っ子の場合、仮面ライダーや戦隊モノのグッズなら100パーセント喜ぶとは思うのだが、それはもう岡山でさんざん与えられているから‥‥。まあ、こんな天の邪鬼な叔父がいてもいいんじゃないかな(笑)。

六月のような十月

午後、映画を観に渋谷方面に出かける。何だか蒸し暑い。十月なのに、まるで六月頃のような天気だ。

途中、表参道にある店に寄って、前から目をつけていたジーンズを購入。ジーンズを買ったのは本当にひさしぶりだったのだが、ウエストが30インチでぴったりだったので、ひと安心。太ってなかった(笑)。

その後に観た映画は——たぶん明日レビューを書くけど——先週観た映画が結構重い内容だったので、今週はほのぼのした牧歌的な映画を選んだつもりが、ある意味、先週以上に重かった(苦笑)。どよーん、とした気分を晴らすべく、新宿に移動し、アカシアでピルスナービールとビーフシチューのプチ贅沢。蒸し暑かったので、ビールがうまい。

まあ、映画はいい映画だったし、ジーンズは買えたし、おいしいものも食べられたしで、いい休日だったかな。

写真を撮られる

昨日、歯の詰め物が取れてしまったところがあったので、今日は朝イチで歯医者へ。治療はすぐに終わったのだが、保険証が先月末で失効していたことに今頃気付いた。それを市役所に取りに行ったりして、朝から結構バタバタ。

午後は神保町で取材。といっても、僕が取材するのではなく、される側。僕が今手がけている仕事の中でも、写真にまつわる話を中心に聞かれた。それはそれで気疲れしたのだが、さらに追い打ちをかけられたのが、写真の撮影。

「じゃ、扉ページ用の写真は、外で撮りましょうか、外で」

‥‥え? ‥‥そ、外?

かくして僕は、大勢の人が行き交う神保町の街のあちこちで、顔をひきつらせながら、写真を撮られる羽目になったのだった。ただでされ撮られ慣れしていないのに、こんな街の中でなんて‥‥。恥ずかしくて死にそうだった。神保町界隈で働いている知り合いに目撃でもされたら、本当に倒れてしまっていただろう。

いやもうほんとに、ああいうのは勘弁してください。

新しい靴

午後、新宿に出かける。先日実家から引き取ってきた古いカメラ機材を買取査定してもらうため、西口のマップカメラへ。かなりの数だったので、バスタオルを緩衝剤にして機材をリュックに詰めて出かけたのだが、重くてへこたれそうだった。買取価格は‥‥年季が入ってる機材ばかりだったし、まあそんなものかな、という感じ。

夕方から、今取り組んでいる仕事の案件についての打ち合わせ。終わった後、桂花で太肉麺を食べ、さて帰ろうと思ったら、途中で通りがかったビルケンシュトックの店のショーウインドーにディスプレイされていたブーツに一目惚れ。ふらふらと店に入って試着してみると、しっくり馴染んでいい感じ。ええい、ままよと、思い切って買ってしまった。

考えてみると、スニーカーとトレッキングシューズ以外の靴を買ったのって、たぶん六、七年ぶりくらいだ‥‥。ビルケンシュトックなら修理やソールの貼り替えもできるし、末永く使っていけそう。大事に履こうと思う。

平日の午後

穏やかな日和。風はちょっとだけ肌寒い。今日は特に焦ってやらなければならない作業もないので、午後は外に出かけてみることにした。

駅前まで歩いていき、いつもの理髪店で散髪。それから電車に乗って新宿へ。本屋を何軒かぶらついて、「旅行人」のグジャラート特集号のバックナンバーを購入。最近、カッチの少数民族のことがちょっと気になっているので。あと、ふらっと入った無印良品で、不足気味だったTシャツや靴下を安くまとめ買い。本当は、今日は新しいジーンズでも買おうかと思っていたのだが、こまごました買い物をしてるうちに何だか満足してしまって、ジーンズ購入は順延することにした。

帰る前に、何年かぶりにアカシアでロールキャベツ定食。変わらない、懐かしい味。こういうお店も、今や東京では貴重な存在になってしまったのかなと思う。

どうということのない、平日の午後。東京に戻ってきた、という実感がようやく湧いてきた。