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霧雨

今日は朝イチで取材があるのに、昨日の夜、ユーロのスペイン対イタリアを最後まで観てしまった。眠い目をこすりつつ、電車に乗って、豊田へ。

三鷹界隈では単なる曇り空だったのだが、電車で西に移動するにつれ、外の景色が煙ってきた。駅から外に出ると、雨粒とも呼べないような、細かい霧雨が降っている。いや、降るというより、たちこめてる感じだな。一応傘を差してはみたものの、こんな霧雨だとあまり意味はなく、歩いていると、服がじっとり湿ってくる。こういう時に限って、目的地は駅から徒歩20分とか(苦笑)。

じっとり、じめじめ、湿っぽい一日。こんな日は、冷やし中華を食べたい気分。

仕事を引き受ける条件

午後、南大沢で取材。移動距離が長い上、二件連続という長丁場だったが、どうにかやり遂げる。疲れた‥‥。

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このブログとラダックのブログのプロフィール欄に、仕事の依頼についての但し書きのような文章を載せた。何の変哲もない、至極当たり前の内容だけど、こういう当たり前のことさえ通用しない場合が、最近はままあるのだ。

僕のようにフリーランスの立場で仕事をしている人間に取材や執筆を依頼するなら、作業内容やスケジュール、報酬などの条件面を最初からすべて明らかにするのは当たり前のこと。さしたる理由もないのに異様に報酬が安かったり、作業スケジュールが無茶すぎる場合は、事前にこちらとの交渉にきちんと応じるのが当然だと思う。別に、ケチってるわけでも、面倒くさがってるわけでもない。報酬が安すぎたら他のクライアントに申し訳ないし、最低限のスケジュールを確保したいのは、自分の仕事のクオリティに責任を持つのに必要だからだ。

たとえやせ我慢をしてでも、いい加減な仕事には関わりたくない。きちんと納得できる、気持よく取り組める仕事を積み上げていきたいと思っている。

平積み

今日は午後に打ち合わせの予定があったのだが、朝になって、先方が体調不良とのことで急にキャンセル。あれこれ仕切り直した後、夕方に入っていた取材の少し前に、都心に出かける。

新宿の紀伊國屋書店に行くと、2店舗とも旅行書コーナーで「ラダック ザンスカール トラベルガイド」を、どーん!と平積みしてくれていた。毎月々々発売される膨大な数の新刊書籍の中で、平積みの面積を確保してもらえるというのは、どんなに恵まれたことか。ありがたいなあ、と素直に思う。

一冊でも多く、一人でも多くの人の手に渡るといいのだけれど。届け!

陣馬山〜高尾山縦走

仕事もだいぶ落ちついたし、梅雨入りする前に、もう一、二回くらい山歩きをしようと思って、出かけてきた。今回選んだのは、陣馬山から高尾山までの縦走コース。平均標高が低いのはやや物足りないが、家から近いし、縦走にすればそれなりの距離を歩けるので、夏に向けて身体を絞るにはいいかな、と考えた次第。

高尾駅北口から陣馬高原下行きのバスに乗り、学校に向かう大勢の小学生たちと一緒に小一時間。終点で降りて、和田峠に向かう道を登りはじめる。途中に看板があるところから、陣場山新ハイキングコースという細い登山道に入る。杉林の中に、ホーホケキョ、とウグイスの鳴き声が響く。行手の登山道に、木漏れ日の光がこぼれていた。

春の宴

昨日は、前の日に予約を入れておいた歯医者へ朝イチで出かける。奥歯の詰め物が部分的に欠けてしまったので、その補修に。起き抜けでいきなり歯を削られるのはかなり憂鬱だったが、まあ仕方がない。

いったん家に戻り、出版社から配送されてきたラダックガイドブックの見本誌を受け取って、すぐに出かける。代官山蔦屋書店へ。旅行書コーナー担当の方に、出版社の編集者さんと営業担当さんとご挨拶。「もう、平積みスペースを用意して待ってますよ!」と言っていただいて、恐縮至極。一人でも多くの人の目に触れるといいのだけれど。

夜は、六本木のスイートベイジルで、畠山美由紀さんのライブ「春の宴」を観る。素晴らしかった! 穏やかで、朗らかで、たおやかで、時に悲しく、でも美しく‥‥。生まれてこのかた、今まで観てきた中でも、最高のライブだったと思う。間違いなく。

いろいろなことが報われて、ご褒美をもらっているような気分になった。