Tag: Tokyo

仕事納め

午後、自転車に乗って小金井へ。鉛色の空の下、空気はとことん冷え切っていて、自転車をこげばこぐほど、指先がぴりぴりとかじかんでくる。

昨日までにチェックを終えた初校のゲラを中村さんにお渡しし、打ち合わせの後、きょとんとしてたナロにも挨拶して(笑)、帰路につく。今にも雨が降り出しそうだったが、どうやら濡れずに家に着くことができた。

これで、今年は仕事納め。今回の本づくりの作業自体は年が明けてからもしばらく続くので、あんまり仕事が納まったような気分にもなれないのだが、今のところ特に大きなトラブルや手戻りもなく順調に進行しているので、とりあえずはひと安心。心穏やかに年を越せそうだ。

それにしても、寒いな。明日は一日、本を読んで過ごそう。

食い倒れ連休

この週末の三連休は、完全に「食い倒れ連休」だった。

土曜日は、春先以来ひさしぶりに、荻窪の潮州へ。ブリの黒豆ソース蒸しや和牛の煮込み、エビチリやレタスチャーハンなど、腹が張り裂けそうなくらい食った。で、一日おいて今日は、リトスタで恒例のクリスマスディナー。カボチャとさつまいもの入ったミニグラタンや白身魚のフリットが美味で、またしても腹が張り裂けそうに。どちらもたいへんおいしゅうございました。

で、その結果、明らかに身体が重い(笑)。絶対に太ったな、こりゃ。まあいいか。

冬の自転車

打ち合わせのため、小金井方面へ。先週に引き続き、自転車に乗って出かける。

空はスコンと晴れていて、穏やかな日和。空気は思ってた以上に冷たく、そして乾いている。中綿入りのパーカにニットキャップ、手袋を身につけてはいるが、それでも冷気が沁み込んでくる。身体を温めるべく、少し勢いをつけてペダルを踏む。気持いいな〜。

アラスカから日本に帰ってきてから、すっかり運動不足の日々。仕事で出かける時も、駅間で歩けるところはなるべく歩いてるのだが、それでも身体が緩んでしまってるのがわかる。忙しくて、秋山を歩く機会も逃してしまったし。

今やってる本の作業が一段落したら、自転車を走らせて、体力を取り戻そうかな。

ナロとの再会

午後、自転車に乗って、小金井方面へ。たかしまてつをさんと中村文さんのお宅に伺う。

こっちに引っ越されてからお宅にお邪魔するのは初めて。一軒家の二階はアトリエになっていて、何というかもう、夢のような空間。壁から窓辺から襖に至るまで、たかしまさんの絵でぎっしり埋め尽くされている。個展の会場かと思うほど。いいなあ。

中村さんとの仕事の打ち合わせの後、一階の縁側にいたナロにご挨拶。会うのは二年半ぶり、三度目くらいかな。前の時はほんの子猫の頃だったが、今はすらりとした妙齢のお嬢さんに成長していた。そして相変わらず、筋金入りのビビリ(笑)。僕のことも訝しそうな目で見ていたが、そんなにダメでもなかったらしく、用心深く、くんかくんかしてきた。緊張してうずくまってこっちを見てるうちに、寝落ちしそうになったりして(笑)。めんこいのう。

何だかすっかりいい気分で、僕はペダルを踏んで家路についたのだった。

音楽と牡蠣の夕べ

昨日は日中バリバリ働いて、夕方から外出。品川のグローリア・チャペルで開催される畠山美由紀さんのライブへ。

この日のライブは、先日発売されたばかりの「Coffee & Music –Drip for Smile-」に収録されているカヴァー曲がメイン。畠山さんの歌は言うに及ばす、ギターの小池龍平さん、フレットレス・ベースの織原良次さん、ピアノのジェイコブ・コーラーさんによる演奏が素晴らしかった。それぞれ途轍もない技量を持っている人たちが、さりげなく、こともなげに、心地よいメロディとリズムを紡いでいく。休日の午後、鎌倉散歩の途中にディモンシュでコーヒーを飲んでるような気分になった。

ライブの後は、近場で遅い時間にも開いてる店ということで、品川のグランドセントラル・オイスターバー&レストランへ。思い返すと、オイスターバーに来たの、二年ぶりかも‥‥。ヱビスビールを飲みながら、つるつるっと立て続けに生牡蠣を口に放り込み、バジルやオランデーズソースを載せた焼き牡蠣をハフハフ頬張り‥‥あー、幸せ。帰り道で身体がポカポカ火照るほど、牡蠣の滋養をがっつり吸収した感じ。

音楽と牡蠣に恵まれた、よい夕べだった。