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揚げ物オーダーミス

朝から四ッ谷で取材。昼までにどうにか無事に終わったので、帰る前に四ッ谷界隈でおひるを食べることに。

以前エリーゼのあった場所で営業している揚げ物専門店で、ポークカツ定食を注文。しばらく待っても来ないので、どうしたのかなと思っていたら、店員さんの声が。

「おーまたせしましたー! おおきなチキンカツでーす!」

いや、僕はポークで‥‥と言いかけた僕は、店員さんが間違って目の前に置いた皿を、思わず二度見。でかっ! 下の白い皿がほとんど隠れるくらいの、フリスビーみたいな大きさのチキンカツ。こ、こんなでかいのを、昼からたいらげる人がいるのか‥‥?

恐縮した店員さんが後で運んできたポークカツは、幸い、常識的な大きさだった。あー、びっくりした。

桜吹雪

今日は午前中に本郷で取材。午後の八丁堀での打ち合わせまでちょっと間があったので、不忍池のあたりまで、ぶらぶら歩く。

おひるは、たまたま見つけた天ぷら屋で、天丼。えび、いか、きす、あなご、とたっぷり載ってて、おいしかった。取材疲れからちょっと立ち直って、不忍池を横切って上野公園の方へ歩いていく。咲き誇っていた桜が、はらはらと散っている。風が吹くと、桜色の吹雪があたりを包み込む。まるで、夢の中を歩いてるような気分だった。

こんな桜吹雪を、あと何回、見ることができるのかな、と、ふと思った。

薄氷を踏む日々

昨日は午前中から夕方にかけて、豪徳寺の近辺で取材。今日は昼に神保町で打ち合わせ。明日以降も取材や打ち合わせが続く。

これだけ平日の予定が埋まり続けると、原稿を書くのに割り当てる日が週末だけでは足りなくなるので、取材を終えて家に帰ってから、夜も原稿を書き進めなければならない。あまり夜更かしすると寝坊して朝イチ取材に遅刻してしまうという悪夢になりかねないので、難しいところなのだが。吹けば飛ぶよなフリーランスの身、一度派手に遅刻してしまえば、もうそこからお呼びはかからなくなる。ある意味、生活のかかったプレッシャーがのしかかる。

そんな薄氷を踏むような日々。まあ、本物の薄氷を踏む旅は、チャダルでさんざん経験したけれど(苦笑)。あの恐怖に比べれば、どうってことないか。

対岸は見えるか

今朝は五時起きで、列車に乗って海浜幕張方面へ。先方の手違いで、最初に取材するはずの人が来ていないというハプニングがあって焦ったが、取材の順番を入れ替えたりして、どうにか事なきを得る。またここまで来てと言われても困るし(苦笑)。

空は雨模様。帰りの京葉線の車窓から、灰色に霞んだ海が見える。前にも書いたけれど、去年の秋からずっと続けている、自分の新しい本を出すための取り組みは、まるで、何も見えない霧の海に小舟で漕ぎ出すようなものだった。漕いで、漕いで、漕ぎ続けて‥‥ようやくうっすらと、対岸が見えてきたような気がする。

その岸辺に上陸できるかどうかはわからない。どうにも手に負えない岩場だらけで、今度こそあきらめるしかないかもしれない。それでも、ひと漕ぎもせずにあきらめるよりは、はるかに納得して、すっきりとあきらめられるような気もしている。

まずは、やれるところまで、やってみるだけだ。

夕暮れの桜

夕陽に照らされた桜の花

昨日の午後は、小金井公園まで花見をしに行った。桜は八分咲きといったところだったが、たてもの園の前で桜の木々が密集しているあたりは、桜色の雲がふわーっとたなびいてるように見えるほどだった。途中のコンビニで買ったビールを飲み、屋台でたこ焼きを買って食べる。天気もはじめのうちは曇っていたけれど、帰る間際になって晴れてきた。夕暮れの光に桜の花弁が照らされて、とても綺麗だった。

今の仕事の立て込み具合だと、花見どころではない気もしないではないけれど、仕事は、他の日に根詰めてやれば、まだ何とかなる。でも、この美しい桜は、今年はこのタイミングでしか見られない。忙しさにかまけて、心を亡くすようなことはしたくないな、と思う。