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東京五輪について

2020年のオリンピックの開催地に、東京が選ばれた。僕はもともとオリンピックというイベントにはあまり興味がなくて、北京五輪もロンドン五輪もまったく見ていない(開催期間中、ずっとインドの山奥にいたからなのだが)。なので、今回の決定についても、正直「ふーん、あ、そう」という反応しかできない(苦笑)。

この件についてネットでTwitterなどを見ていると、賛否両論、いろんな反応があるのがわかる。震災の被災地や原発のことをほったらかしにして能天気に浮かれてる人は正直どうかと思うし、日本の行末を悲観するあまりヒステリックに拒絶反応を示してる人も、もうちょっと冷静になればいいのにと思う。

原発事故の後処理(これは想像を絶する困難を伴うけど)と震災からの復興は、今の日本がもっとも優先して取り組むべき問題だ。その優先順位さえ取り違えないのであれば、東京でオリンピックをやれるというなら、やってもいいのではないかと思う。むしろ、オリンピックの開催を日本全体の復興に利用するしたたかさを持つくらいでもいい。

ただし、あくまで、日本が取り組むべき問題の優先順位を取り違えないのであれば、の話だ。どれだけオリンピックに人を感動させる力があるとしても、それよりもはるかに大切にすべきことが、世の中にはたくさんあるのだから。

高校時代の同級生

昼、西国分寺のクルミドコーヒーへ。高校時代の同級生とひさしぶりに会う。ひさしぶりというか、二十年以上ぶりくらいか。故郷に寄り付かなくなると、こんなことになってしまう。

彼は年相応に貫禄をつけていたけれど、温かみのある目線や声色は高校の頃のままだった。予備校の名物講師として各地を忙しく飛び回る彼は、二十代半ばで結婚して、今は大学生になった娘さんもいる。大勢の教え子に慕われる先生としても、家族を支える父親としても、彼はとても大きな、立派な存在になったのだなあ、と感じた。

ふりかえって、自分はどうだろう? ‥‥ダメだな。さっぱり成長してない(苦笑)。まだまだ、いろいろ甘すぎる。

本屋をぶらつく時間

午後、こまごました用事や買い物を片付けるため、出かける。気張らしがてら、新宿や青山、代官山の本屋めぐり。

本屋の店内をぶらつく時間というのは、僕にとってかなり大切な時間だ。というのも、僕が新しい本の企画をふっと思いついたりするのは、結構本屋をぶらついてる時という場合が多いのだ。店頭に並んでいる売れてそうな本のアイデアをパクるわけではない。その時々の売れ筋をチェックしつつも、「‥‥だったら、こういう本はまだ存在しないけど、あったらいいんじゃね?」という感じで、この世にまだ存在しない本のアイデアを、あーでもない、こーでもないと考えていく。

ただ、このアイデアの練り方、どんな本屋でも通用するわけではない。棚がきちんと手入れされていない、入荷したのをただ雑多に並べてるだけの本屋だと、それが気になって仕方がない。猫も杓子も凝った文脈棚を作れというわけではないけれど、本が可哀想になるような扱い方はやめてあげてほしいな、と思う。

去りゆく夏

昼、散髪をしてもらいに、近所の理髪店へ。頭がすっきり軽く、いくぶん涼しくなった(笑)。まほろば珈琲店でコーヒー豆を補充し、吉祥寺に移動して、こまごました買い物をして歩く。

今日も、日射しが照りつけているところでは肌がじりじりと焦げるようだったし、ビルの谷間にはクーラーの廃熱がむわあっとたちこめているような、暑い一日だった。とはいえ、空を見上げると、光の加減も、雲の形も、真夏といった気配ではもはやない。肌をなでる風も、どこかさらっとしている。もうすぐ秋なんだな。

‥‥まあ、九月下旬からは、しばしの間、タイで真夏に逆戻りなんだけど(苦笑)。

目的はうろうろ

昼から都心に出かける。ひさしぶりに神保町界隈のアウトドアショップを回って、夏物セールで何かめぼしいものが見つかったら買っておこうかと思ったのだ。

‥‥が、何軒か回ってみたものの、よさそうなものは値下げされてなかったり、サイズや色が売り切れてたりして、なかなか見つからず。それから本屋も何軒か回ってみたが、こちらもピンとくる本が見つからず。結局、都心まで出かけておきながら、帰りに新宿でラーメンを食っただけに終わった。

まあでも、今日の目的は、単にうろうろしたかっただけなのかもしれないな。ここ最近、原稿執筆でカンヅメ状態だったから、かなりいい気分転換になったし‥‥。と、夏物セールに出遅れた自分を慰めることにする。