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身体がなまる

終日、部屋で仕事。昨日の段階でかなりがんばって他の作業を進めておいたので、今日は大事な原稿にじっくり集中することができた。まずまず順調で、とりあえずほっとした。

それにしても、ここしばらく、身体がなまりになまっている。二月のバングラ取材の時は毎日カメラバッグを担いで歩き回ってたので、多少は身体も絞れていたのだが、今はすっかりゆるゆる。忙しすぎて太る余裕はないけど、まったくもってゆるゆるで、力が入らない感じなのだ。

この春は、かつて恒例だった自転車に乗ってのお花見にも行けなかったし(タイヤはもう空気が抜けてスカスカだ)、日帰りの山歩きにももちろん行けてない。どこかのタイミングでしっかり身体を動かしておかないと、何かしゃっきりしない。うーむ‥‥。

ゴールデンウイークは仕事三昧で東京に釘付けなのがほぼ決まりだけど、どこかに隙間を見つけられないかな。

修羅場でマイペース

午後、神保町で取材。今日は比較的近場だし、取材も一件だけだったので、若干楽だった。とはいえ、二月末にバングラから戻ってきて以来、ほぼ常に取材と原稿に追いまくられてるので、疲労もかなりピーク。

こういう修羅場の時、なるべく心がけるようにしていることが三つある。一つ目は、睡眠時間をちゃんと確保して、削らないようにすること。二つ目は、たとえ外食が多くなっても、メシは栄養がありそうなものをがっつり食べておくこと。そして三つ目は、その日にやるべきノルマをあらかじめ決めて、その達成を目指しつつ、必要以上の無理はしないこと。今回に限らず、特に書籍の執筆作業に入った時などは、こういうマイペースな心がけで臨まないと、長丁場の苦行を乗り切れないと思う。

しかし、今回の修羅場は、かなり長い上にきつい‥‥。何とか乗り切らねば。

たまにはこんな日も

朝から夕方まで、大宮方面で取材。それなりに準備を整えて臨んだのだが、僕の役割の範囲外のところでいろいろあって、終始バタバタの状態。どれも、僕自身は何もできない部分なのだけれど、うーん‥‥もう少し何とかならなかったものか‥‥。

そんなこんなで、ちょっとやさぐれた気分で帰りの電車に乗っていると、池袋駅で埼京線が緊急停止。山手線に乗り換えたら駅間で緊急停止。何事かと思ったら、中野駅の総武線で人身事故が起こったらしい。詳しい事情は知る由もないが、新宿からは異常なくらいに激混みの中央線に乗り込むしかなく、身体をぺちゃんこにされながら、どうにか三鷹に帰り着いた。

ほんとにもう、今日はさんざんだった。それも、自分自身ではどうにもできないところばかりで。まあ、たまにはこんな日も‥‥と、すっぱり忘れて、気持を切り替えた方がいいのかな。

下町の休日

スカイツリー

ひさしぶりにすぐ近くから眺めた、東京スカイツリー。といっても上に上ったわけではなく、近くのショッピングモールに行ったわけでもない。押上の駅から少し歩いたところにある、スパイス・カフェというお店にカレーを食べに行ったのだ。日替わりのポークビンダルとラッサムのカレーランチをいただいたのだが、スパイスのくっきりとした味と香りで身体の血の巡りがしゃきっとするような、素晴らしいカレーだった。

その後はぶらぶら歩いて吾妻橋を渡り、蔵前に先日オープンしたNAOT TOKYOで、角田明子さんの写真展を拝見しつつ、ちゃっかりと自分の靴を試し履きして購入。その後はエムピウで、靴に合わせた革のベルトも。馬喰町ART+EATやスターネットに寄り道しつつ、秋葉原から電車で三鷹に戻り、リトスタで今季初のたけのこと塩昆布のチャーハン。いろいろ完璧な休日。これだけまるっと休みらしい休みの日も、ひさしぶりかもしれない。

さて。明日からまたがんばりますか。

ヨッパライ

午後、綱島のポイントウェザーでインタビューの収録。夕方の閉店後も少しお邪魔して、よもやま話。

それからの帰り道、東横線の各駅停車に乗っていたら、中目黒のあたりで大人数のグループが乗ってきた。目黒川での花見の帰り道なのか、たいそうご機嫌で、車内でも大盛り上がり。まあ、それは別にいいのだが‥‥電車の中で、よろよろと突っ立ったまま酒盛りをするのは、さすがにやめてほしいと思った(苦笑)。何をとち狂ったか、細長いシャンパングラスで飲んでる女もいるし。

渋谷で山手線に乗り換えると、今度は車輪付きのトランクにまたがったまま、ゆらゆらしてる若い男の二人組がいる。電車が動いたひょうしに、危うく足をひかれそうになった。

まったく、どいつもこいつもいいかげんにしてくださいまし。