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しんどい日々

一昨日は、朝5時起きで家を出て、雨の中を電車とバスを乗り継いで八王子方面へ。取材を終わらせた後、今度は八王子から新宿まで移動し、そこから渋谷、代官山と書店さんへのご挨拶に回り、来月のイベントの打ち合わせ。

昨日は、横浜からさらに先の場所にある女子大で取材2本録り。終わった後に御徒町まで移動し、夜は来週末のイベント会場の視察と打ち合わせ。

そして今日は、またしても冷たい雨の中を、朝から有明方面へ。取材3本録り。列車は遅れるし、ずっと頭痛はしてるし、おひるに食べたカレーは正直まずかったしで、いろいろツイてなかった。家に帰ってから頭痛薬を飲んで、2時間ほど仮眠。起きてみると、仕事のメールの山。やれやれである。

こういう感じのしんどい日々が、たぶん、もうしばらく続く。

まさかの誤認

午後、淵野辺にある大学で取材。三鷹からでも結構遠い上に、電車の本数もあまり多くないので、行き帰りに時間がかかる。取材自体も、想定外の展開でいつもの3倍くらい時間がかかってしまい、終わった頃には疲れ果ててよれよれだった。

大学のキャンパスを出て、腹が減ったのでコンビニでソーセージパンを買い、もぐもぐ頬張りながら駅への歩道を歩いていると、道端に立っていた学生さんからサークルの新歓のチラシを渡されそうになった。いや、さすがにないでしょそれは。こんなおっさんに。見ればわかりそうなもんだろうに。

いい年こいたおっさんなのに、未だに落ち着きも相応の風格も備わっていないことが露呈してしまった。嗚呼。

朦朧としつつ

今朝は6時起き。9時から武蔵境で取材2件。終わった後に新宿に移動し、午後の取材の前にひさしぶりに麺通団でかまたまうどん。隣の席には、きゃぴきゃぴした女子高生のグループ。隔世の感……。

午後の取材が予想よりスムーズに終わったので、2時間半程度だったけど、写真展会場のリトスタに在廊。すると、去年のラダックツアーの参加者の方が一人でふらっといらっしゃってくれた。ひさびさにいろいろお話もできたし、がんばって在廊しててよかった。

家に帰ると、朦朧としながらも短い原稿をどうにか一本書き上げ、連絡業務をあれこれと片付ける。もう限界だ……しかし明日も朝から取材。毎年のことながら、今の時期はきつい。今年は他にもいろいろあるから、なおさら。

在廊することの意味

今日は今週の平日で唯一、外での仕事や用事がない日。昼に吉祥寺に行って名刺の増刷を発注し、理髪店で散髪。午後半ばから、昨日から始まった写真展の会場のリトスタに在廊することにした。

さすがに週の真ん中の平日の午後なので、お客さんはちらほらだったが、その分、持ち込んだMacBook Airでの仕事ははかどった(笑)。夕方には関健作さんが顔を出してくれて、楽しくおしゃべりさせていただけたし。

今回の写真展で自分なりに決めているのは、仕事の都合がつくかぎり、できるだけ会場に在廊するということ。僕自身がそこにいるからこそ、写真とともに伝えられることは、必ずあると思うから。

今は一年の中でも大学案件が一番立て込んでる時期だし、なかなか思うようにはいかないだろうが、仕事に支障が出ない範囲でなるべくがんばろうと思う。なので、みなさんのご来場、お待ちしています。

あれよあれよと

昨日の昼は、小石川にあるジュレーラダックの事務所に行って、「ラダックの風息[新装版]限定特典セット」の通信販売分の梱包と発送作業のお手伝い。近くのインド料理屋でテイクアウトしたカレーで腹ごしらえした後、本を一冊ずつプチプチに包んで袋詰めして、台車に積んで郵便局に運んだ。予想していたよりたくさんの事前オーダーをいただいて、今も注文が入り続けているという。ありがたいことだなと思う。

その後は急いで三鷹に引き返して、リトスタでの写真展「風息の行方」の設営作業。僕はこういう時、あーでもないこーでもないと悩んだり、段取りが悪かったりして、作業がめっちゃ遅いのだが(苦笑)、今回もミヤザキさんたちの助けを借りて、どうにかこうにか、3時間くらいで設営を終えることができた。夜は近所の居酒屋で軽く飲み会。リトスタには足しげく通ってるけど、こんな風に外で飲むのはひさしぶりな気がする。

そして今日から写真展は始まり、本も書店の店頭にだいたい並び終わった。僕は次から次へと降りかかってくる取材と原稿に追われつつ、来月と再来月のトークイベントの内容もそろそろ詰めていかなければというプレッシャーも感じている。夏からはまた、いくつかの国に出かけなければならない。いろんなことが、あれよあれよと進んでいく。一つひとつ、全力で迎え撃つしかないな。