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雪、空振り

今日も朝イチから、吉祥寺で取材。ベッドから起きて窓の外を見ると、ぼたぼたと雪が降ってはいるが、道路に積もるほどではない気配。とはいえ、寒いことには変わりないので、ヒートテックの上下を着込んで出動。

午前中に二件、午後に二件の取材をこなし、家路につく頃には、雪は雨に変わっていた。今回は東京でも大雪になるという天気予報は、空振りに終わったわけだ。助かった‥‥。ただでさえ取材で疲れるのに、雪の中を行き来して余計な疲労を溜め込みたくなかったから。

怒濤の取材ウィークも、あと二日。何とか乗り切らねば。

降雪前夜

朝から吉祥寺で取材。午前中に二件、午後は三件のインタビュー。それぞれの収録時間はたいしたことはないのだが、一日五件となると、さすがに疲れる。帰り道、両肩に濡れざぶとんがずっしり乗っかってるような疲労感を感じた。

明日も朝イチから取材が四件ほどある。が、よりによって、東京は雪の予報。また降るのかよ‥‥。聞けば、JRも早々と通常運転をあきらめて、運休や減便の予定で調整してるらしい。そんなに降るのか。まいったなあ。

まあ、これだけ降るぞ降るぞと騒いでると、往々にして空振りに終わることもあるけど‥‥。どうなることやら。

吹雪の東京

昨日の東京は、穏やかな日和だった。

午後、市ヶ谷で関さんのブータン写真展を拝見した後、神保町のさかいやスポーツで、前からずっと欲しかったノースフェイスの薄手のダウンジャケット(中綿は化繊のもの)をセール価格でゲット。夜はリトスタで飲んだのだが、家まで帰る途中、まだ開いてたスーパーで肉や卵を調達して帰った。翌日は雪が降るかもと聞いてたので。

で、今日。東京は雪というか、ほとんど吹雪。ぼた雪が、今もずんずん降っている。朝起きて窓のカーテンを開けて外を見て、ちょっとひいた(苦笑)。昨日のうちに食糧を調達しておいて、ほんとによかった。

今日は全力でひきこもる。

冬の休日

昼、昨日からリトスタで催されているイベント「ひばりスターレストラン」へ。開店と同時に到着したので事なきを得たが、後からどんどん人がやってきて、長い行列が。お待たせするのも申し訳ないので、早めに食事を終わらせて店を出る。コーヒー豆や濾紙が切れていたので、まほろばで補充。

それから電車に乗って、都心へ。実家滞在中に妹から頼まれていた、彼女の旦那さんの財布を買うため、表参道のクラチカに行く。道すがら、アウトドアショップにちょこちょこ寄り道していると、変に物欲が刺激されてヤバいヤバい。危うく予定外の大買い物をやらかすところだった。タワレコのブックショップで、石塚元太良さんの「氷河日記 プリンスウィリアムサウンド」を購入。

渋谷まで歩いてカフェ・マメヒコに行くと、残念ながらまだ休業中。フレッシュネスでひと休みして、井の頭線で吉祥寺まで戻り、アムリタでタイスキのミニ鍋を食べる。身体ホカホカ、すっかりあったまった。満足。

冬の東京らしい、のんびりした休日だった。

帰省の日々

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

年末年始は、岡山にある実家に帰省していた。冬を岡山で過ごすのは本当にひさしぶり。うちの実家はかなり古い建物で、部屋の中でも夜はかなり冷え込む。母と妹は僕をどこで寝させるかで相談したらしいのだが、妹が「お兄ちゃん、冬のラダックでも洞窟で寝るような人だから、どこでもいいんじゃない」と(苦笑)。どんな扱いだ。

帰省中、妹の一家と一緒の時は、例によって姪っ子と甥っ子のマンマークを受けて、かなり大変だった。それでも、遅めのクリスマスプレゼントやお年玉は結構好評だったようで、ちょっとほっとしたのだが。去年の秋に生まれた二人目の甥っ子は、この時期にしては横綱級、ぷっくぷくの健康優良児。元気に育っているようで、こちらもほっとした。

妹の一家がいない間は、母と二人で、黙々とカニ鍋を食べたり、元旦から十数キロも歩いて初詣をしたり、こたつにテレビでごろごろ過ごしたり‥‥。特別なことは何もしなかったのだが、母が「いい正月だった」と言っていたので、こういう過ごし方も悪くなかったかな、と思う。

そんな帰省の日々。そしてまた日常が始まる。