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冬の休日

昼、昨日からリトスタで催されているイベント「ひばりスターレストラン」へ。開店と同時に到着したので事なきを得たが、後からどんどん人がやってきて、長い行列が。お待たせするのも申し訳ないので、早めに食事を終わらせて店を出る。コーヒー豆や濾紙が切れていたので、まほろばで補充。

それから電車に乗って、都心へ。実家滞在中に妹から頼まれていた、彼女の旦那さんの財布を買うため、表参道のクラチカに行く。道すがら、アウトドアショップにちょこちょこ寄り道していると、変に物欲が刺激されてヤバいヤバい。危うく予定外の大買い物をやらかすところだった。タワレコのブックショップで、石塚元太良さんの「氷河日記 プリンスウィリアムサウンド」を購入。

渋谷まで歩いてカフェ・マメヒコに行くと、残念ながらまだ休業中。フレッシュネスでひと休みして、井の頭線で吉祥寺まで戻り、アムリタでタイスキのミニ鍋を食べる。身体ホカホカ、すっかりあったまった。満足。

冬の東京らしい、のんびりした休日だった。

食い倒れ連休

この週末の三連休は、完全に「食い倒れ連休」だった。

土曜日は、春先以来ひさしぶりに、荻窪の潮州へ。ブリの黒豆ソース蒸しや和牛の煮込み、エビチリやレタスチャーハンなど、腹が張り裂けそうなくらい食った。で、一日おいて今日は、リトスタで恒例のクリスマスディナー。カボチャとさつまいもの入ったミニグラタンや白身魚のフリットが美味で、またしても腹が張り裂けそうに。どちらもたいへんおいしゅうございました。

で、その結果、明らかに身体が重い(笑)。絶対に太ったな、こりゃ。まあいいか。

そば湯

夕方、ひさしぶりに「きびや」へ。三鷹南口にある、そばの名店。以前は割とよく行っていたが、こちらが引っ越して距離が離れたのと、人気が上がって常に混み合うようになってから、しばらく足が遠のいていた。

注文したのは、玉子焼き、揚げだし豆腐、つけ鴨そば。あと、焼酎のそば湯割り。そばはきりっと角が立っていて美しいし、鴨の肉は柔らかいし、料理もどれもうまかった。ひと通りたいらげてから、鴨の旨味が溶けたつけ汁をそば湯で割って飲む。

そばを食べた後にすするそば湯は、おいしいものを堪能した後の穏やかなフィナーレみたいな感じで、とても好きだ。だいたい、焼酎があれば必ずそば湯割りにして注文するくらいだし。ある意味、茹でる時の副産物でしかないのに、偉大な存在だなあ、と思う。

反省した。これからは、もっとそばを食べよう。

いつもと同じ

夕方、理髪店へ。襟足がぼさぼさになってきたし、明日は大勢の人の前で話をするので、さっぱり切ってもらうことにする。

席に坐って前掛けをかけられ、「いつもと同じ感じでいいですか?」と訊かれたので、「はい、お願いします」と言って、目をつぶる。ちょっとうとうとしてたかもしれない。しばらく経ってもろもろ終わり、ヘアスタイルの確認を促され、鏡を見ると‥‥モヒカンだ。ソフトモヒカンになってる。

‥‥僕の記憶が確かなら、いつもと同じではないと思う(苦笑)。明日はなんとかしてごまかすか、モヒカンを。

普通のカレー

終日、部屋で仕事。昨日ほどメールのやりとりで立て込んだりはしてないのだが、なかなか原稿のイメージがまとまらず、手につかない。そうこうしてるうちに夕方になり、ええい、こうなったら先に晩飯を作って気分転換しちゃえ、と思い立つ。

ジャガイモとニンジンとタマネギがそれぞれ少しずつ残っていたので、メニューはカレーに決定。自民党の安倍新総裁が3500円もするカツカレーを食べたとかで、巷ではちょっとしたカレー祭りになってるが、今回はあえて、普通のカレーで。カレー&シチュー用の豚肉をスーパーで買ってきて、ジャワカレーのルーの箱の裏に載ってるのとほぼ同じ作り方で作る。違うのは、タマネギを細かくみじん切りにして、最初に時間をかけて炒めることくらいかな。この方が、できあがった時のルーの感じが好みなので。盛りつけた後に生玉子をトッピングするのも、僕としては外せない。

ひさしぶりに自分で作った、普通のカレー。おいしくできた。かかった費用は、400円くらいかな。