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冬の休日

昼、昨日からリトスタで催されているイベント「ひばりスターレストラン」へ。開店と同時に到着したので事なきを得たが、後からどんどん人がやってきて、長い行列が。お待たせするのも申し訳ないので、早めに食事を終わらせて店を出る。コーヒー豆や濾紙が切れていたので、まほろばで補充。

それから電車に乗って、都心へ。実家滞在中に妹から頼まれていた、彼女の旦那さんの財布を買うため、表参道のクラチカに行く。道すがら、アウトドアショップにちょこちょこ寄り道していると、変に物欲が刺激されてヤバいヤバい。危うく予定外の大買い物をやらかすところだった。タワレコのブックショップで、石塚元太良さんの「氷河日記 プリンスウィリアムサウンド」を購入。

渋谷まで歩いてカフェ・マメヒコに行くと、残念ながらまだ休業中。フレッシュネスでひと休みして、井の頭線で吉祥寺まで戻り、アムリタでタイスキのミニ鍋を食べる。身体ホカホカ、すっかりあったまった。満足。

冬の東京らしい、のんびりした休日だった。

校了したら焼肉

昨日、今日と、ちょっと根を詰めた作業。編集作業を担当している書籍の初校の、関係各所からの赤字の取りまとめ。

このまま順調に進行すれば、来月の下旬にはこの書籍も校了して、二月中旬には店頭に並ぶことになる。校了‥‥何て甘美な響き。ここ最近、書籍の仕事が校了を迎えると、自分的打ち上げで、吉祥寺の李朝園に焼肉を食べに行くのが恒例になっている。カルビ、ミノ、タン塩、特上リブロース。ごくり。ゆめのよーだ。なので、今回も必ず行きたい。

俺、この本が校了したら、焼肉食べに行くんだ‥‥って、何のフラグだ(笑)。

食い倒れ連休

この週末の三連休は、完全に「食い倒れ連休」だった。

土曜日は、春先以来ひさしぶりに、荻窪の潮州へ。ブリの黒豆ソース蒸しや和牛の煮込み、エビチリやレタスチャーハンなど、腹が張り裂けそうなくらい食った。で、一日おいて今日は、リトスタで恒例のクリスマスディナー。カボチャとさつまいもの入ったミニグラタンや白身魚のフリットが美味で、またしても腹が張り裂けそうに。どちらもたいへんおいしゅうございました。

で、その結果、明らかに身体が重い(笑)。絶対に太ったな、こりゃ。まあいいか。

ごはんと味噌汁の配置

前々から、うすぼんやりと思っていたことなのだけれど。

外のお店で定食などを注文すると、ごはんが左、味噌汁が右、という配置で配膳される。これには由来がいくつかあるらしいが、遠い昔から食卓の作法として定まっていた配置なのだそうだ。

でも個人的には、この配置、何となく食べづらい。僕の場合、飯椀はたいてい左手で持ちながら食べ続けるし、右に汁碗があると、右手を主菜に伸ばす時に微妙に干渉しそうで。逆の方がよくない?とついつい思ってしまう。

似たような配膳の疑問は、ラーメン屋でつけめんを食べる時にも感じる。つけめんが出される時はたいてい、つけ汁が左、麺が入った器が右に置かれる。これがやっぱり、自分としては食べづらい。麺が左にあった方が、つけ汁に麺を浸して口に運ぶ時、右手が麺の器に干渉しないのでは?と思うのだ。なので毎回、自分で左右入れ替えている。

‥‥何だろう。ものすごくどうでもいいことを書いている気がする(笑)。

そば湯

夕方、ひさしぶりに「きびや」へ。三鷹南口にある、そばの名店。以前は割とよく行っていたが、こちらが引っ越して距離が離れたのと、人気が上がって常に混み合うようになってから、しばらく足が遠のいていた。

注文したのは、玉子焼き、揚げだし豆腐、つけ鴨そば。あと、焼酎のそば湯割り。そばはきりっと角が立っていて美しいし、鴨の肉は柔らかいし、料理もどれもうまかった。ひと通りたいらげてから、鴨の旨味が溶けたつけ汁をそば湯で割って飲む。

そばを食べた後にすするそば湯は、おいしいものを堪能した後の穏やかなフィナーレみたいな感じで、とても好きだ。だいたい、焼酎があれば必ずそば湯割りにして注文するくらいだし。ある意味、茹でる時の副産物でしかないのに、偉大な存在だなあ、と思う。

反省した。これからは、もっとそばを食べよう。