たまってる仕事のことはとりあえず忘れて(苦笑)、今日はGR DIGITAL IVをバッグに入れ、昭和記念公園をぷらぷら散歩。人出は思ってたほど多くもなく、都心の花見の名所のようなカオスな雰囲気もなく(笑)、ハムの串焼きをもぐもぐ食べながら、のんびりと桜や春の花々を眺めてきた。
桜の木を見ていると、時々、枝先ではなく幹からぴょこっと数輪の花が咲いていることがある。これは胴吹き桜と呼ぶそうなのだが、「あ、しまった。出るとこ間違っちゃった」感が何かいいなあと思う(笑)。
たまってる仕事のことはとりあえず忘れて(苦笑)、今日はGR DIGITAL IVをバッグに入れ、昭和記念公園をぷらぷら散歩。人出は思ってたほど多くもなく、都心の花見の名所のようなカオスな雰囲気もなく(笑)、ハムの串焼きをもぐもぐ食べながら、のんびりと桜や春の花々を眺めてきた。
桜の木を見ていると、時々、枝先ではなく幹からぴょこっと数輪の花が咲いていることがある。これは胴吹き桜と呼ぶそうなのだが、「あ、しまった。出るとこ間違っちゃった」感が何かいいなあと思う(笑)。
やたらに強い風が吹き荒れる日。取材のため、朝から電車に乗って、金町へ。
取材が終わった後、午後の別の場所での取材まで少し時間があったので、駅の近くでおひるを食べることにした。この界隈は餃子屋さんが多いらしく、その中でも一番老舗っぽい店へ。水餃子定食が460円。安いし、うまい。
僕がほふほふと水餃子を堪能していると、突然、店内に罵声が。
「入口のドアが開いてるから、埃がどんどん入ってきて、餃子も、ラーメンも、まずくなるんだよ!」
ふりかえると、カウンターで初老のおっさんが、腰の曲がった店のおばあさんをどやしつけている。同じことを、二度、三度、四度。おばあさんはさらに身を屈めて、入口の方に歩いていってドアを閉じた。なんというか‥‥ほんの2メートル、自分で入口まで歩いていって、黙ってドアを閉めればいいだけの話なのに。
おっさんがどうでもいいことをデカイ声でどなるから、みんなの餃子やラーメンがまずくなるんだよ。
午前中、飯田橋で大学案件の取材。待ち合わせの時間より少し早く着いたので、ぷらぷらと散歩。外濠沿いの桜並木は、満開をほんのちょっと過ぎた頃合いで、はらはらと白い花が舞い落ちていた。
終日、部屋で仕事。取材が立て込んでくる今の時期、たまにずっと家にいられる日があると、ほっとする。昼下がりの部屋でコーヒーをすすりながら、しばしラジオを聴く。
今日から四月ということで、ラジオも番組改編の時期。今回一番びっくりしたのは、J-WAVEで月曜から木曜までの午後の番組をずっと受け持っていたレイチェル・チャンさんが、日曜のお昼の番組に異動になったことだろう。もうずっと長い間、平日の午後に家で仕事をしている時は、レイチェルさんの声がラジオから聴こえてくるのが当たり前のような感覚になっていたので、ちょっと狼狽(苦笑)。習慣というのは、何気に身に染み付いているものなのだなと思う。
僕自身、以前ゲストとして番組に呼んでいただいたご縁もあるし、今度から日曜でもちょっとだけ早起きして、番組、聴かせていただきます。
朝、ラッシュアワーで混み合う電車でもまれながら、信濃町へ。時間制限のある取材をどうにかやり終え、また電車で三鷹に戻る。今日もいい天気だ。帰りにフレッシュネスでハンバーガーとコーヒー。
早起きしての朝イチ取材で眠かったので、家に着いてからベッドにもぐり込み、二時間ほど昼寝。
夢を見た。九官鳥の九ちゃん。パグ犬のペコ。祖母がいて、父がいる。しばらくして、ああ、彼らはみな、もういないのだと気付いて、目が覚めた。
静かだった。ぬくもりと、なつかしさと、かなしみと、あきらめがあった。