Category: Diary

次の旅へ

去年の10月末にタイでの取材を終えて戻ってきてから、かれこれ2カ月半、日本にいる計算になる。散髪に行っても、コーヒー豆を買いに行っても、行く先々で「あれ、まだ日本にいるんですね」「次はいつ、どこにですか?」と聞かれる(苦笑)。

次の旅は、実はもう決まっている。必要な手配もほぼ済ませた。3月上旬に一週間。目的地は、アラスカ。原野の真っ只中にあるウィルダネスロッジに、数日間、滞在させてもらう。今回はキャンプではないので、幕営の装備や食糧を持っていかなくていいから、かなり楽だ。これまでに比べると、ちょっと甘ちゃんの計画(笑)。

とはいえ、まだ雪がたっぷり積もっているはずの極寒の原野。油断してると、間違いなく痛い目に遭うだろう。ぬかりなく準備して、気を引き締めて、あらゆるものを見て撮って感じて書いて、楽しんでこようと思う。

測定の愉楽

先日アマゾンで買った体重計が、思いのほか、楽しい。

朝起きたばかりの時のいわゆる乾燥重量は今日はこのくらいか、とか、朝ごはんを食べたらこのくらい、晩ごはんを自炊したらこのくらい増えるのか、とか。さっき食べたばかりの時はこのくらいだったのに、数時間後にはここまで減るのか、排泄した分以外の重量はどこで燃焼したのか、とか。

一応、標準的な体重まで減らすことを目的に使い始めたのだが、それよりも日々の生命維持活動に伴って体重がどう変化するのかをトレースする方が楽しくなってきたという……。我ながら、バカだなあ、と思いつつ。

ちなみに、年末年始からここまで、マイナス1.5キロ。目標までは、あと同じくらい。まあ、引き続き、ぼちぼちと。

体重計

アフィリエイトでたまったアマゾンのギフト券とポイントを使って、体重計を買った。タニタのHD-661-WHという、単機能のシンプルなもの。

注文して割とすぐに届いたので、さっそく計測してみる。年末に安曇野の温泉で測った時のMAX値より、約1キロのマイナス。帰京してからの節制の効果が少しは出たようだ。とはいえ、標準的な体重からはまだ2キロオーバーしている。こういう具体的な数値を自宅ですぐに把握できると、やるべきことがわかりやすくていい。

運動不足と加齢(苦笑)で、身体全体の筋肉量が落ちているのは間違いない。バランスよく適度に節制した食事を続けつつ、腹筋やスクワットによる筋肉量の維持と、有酸素運動で身体を動かす機会を増やすことが今後は必要になるかなと思う。近郊で山歩きをしたり、自転車で遠乗りをしたり、といったところか。

別に、この期に及んで身体を無闇に鍛えたいとはまったく思わないのだが、単に身体がしまりなくだらしなくなっていくのは嫌なので、まあ、ほどほどにがんばります。

危険水域

身体が、重い。年末年始に安曇野で温泉に行った時、脱衣場で体重計に乗ったら、今まで見たこともない数字が表示されていた。一般的に、身長から110を引いた数字が人間の標準的な体重だと言われているが、今はそこから3キロもオーバーしてる状態。危険水域だ。

10月末にタイから戻ってきた時点では、間違いなく2016年で一番やせた状態だった。何しろ、毎日30℃以上のカンカン照りの中を、重いカメラバッグを背負って一日中、約4週間も歩き回ってたのだから、やせないわけがない。ところが、帰国してから飲み会やら忘年会やらいろいろあって、みるみるうちにリバウンド。年内はずっと忙しくて運動不足だったのも祟った。

さすがにこのままではいかん、と、しばらく節制することにした。食事は野菜を中心にして量も控えめ、間食は基本的にせず、晩酌のビールは(涙をのんで)一日おきに。以前傷めた左膝もほぼ完治したので、風呂上がりにスクワットと、ついでに腹筋と腕立て伏せも。

今はまだ平和だけど、春から夏にかけてはまたいろいろあって忙しくなるだろうし、今のうちに身体を整えておかねば……。供給を減らして消費を増やせば、備蓄の脂肪が燃焼される。理屈としては単純なのだが……まあ、めんどくさいことは確かだ(苦笑)。

年を越して

大晦日から今日まで二泊三日で安曇野に行き、岡山から来た実家方面の人間たちと合流して、年を越してきた。温泉に浸かり、そばを食べ、雑煮を食べ、酒を飲み、神社でおみくじを引いた。今年の安曇野はほとんど雪が積もっておらず、晴天が続いて、毎日、山々がよく見えた。朝方に散歩をしていると、靴の下で霜柱がさくさくと音をたてた。

新しい年の始まり、と世間はにぎやかだが、毎年のことながら、個人的にはそんなに改まった気分でもなかったりする。つまるところ、地球が太陽の周りを回る周期に合わせて、人間がとりあえず決めた日付でしかないわけだし。地球にも宇宙にも、擦れ跡すら残らない。そして人間たち自身も、正月などあっという間に忘れてしまって、恵方巻きだバレンタインだと言い始める(苦笑)。

それにしても、今年はいったい、どんな年になるのだろう。あれやこれやで苦労させられることだけは、間違いないのだけれど。