新しいオーディオ

ひさしぶりに、自宅のオーディオ機器を刷新した。特にスピーカーは、10年以上ぶりの買い替えになる。

新しく導入したのは、デノンのRCD-N12というネットワークCDレシーバーと、ダリのOBERON 1というブックシェルフスピーカー。CDの再生環境を維持するかどうかは、かなり悩んだ。最近は、ネットワーク機能のみを備えた小型で高性能なアンプが人気のようだし、自宅でCDを聴く頻度も少なくなってきているし。ただ、僕も相方もそれなりの量のCDのコレクションをまだ持っているので、今回はCD付きの機器にしておこう……と考えた次第。

実際に機器を入れ替えてみると、すこぶる快適。RCD-N12の動作は今のところ安定していて、iPhoneをAirPlayでつないでの音源やradikoの再生も、まったくストレスなく使えている。スピーカーのOBERON 1は、音の定位感や解像感が以前のスピーカーとは段違いで、小さめの音量でもクリアに粒立って聴こえる。このスピーカー、コスパ的にもかなり優秀だ。スピーカーはそう簡単に壊れるものでもないので、末永い付き合いになりそうな気がする。

僕たちの家にはテレビがなく、朝起きてまずつけるのは、ラジオ。オーディオ機器の良し悪しは、我が家のQOLに直結している。今回は、良い選択だったんじゃないかなと思う。

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