夕方、ひさしぶりにデイリーズに行って店内をぶらついてると、キリムの布を使ったクッションがいくつかあった。
キリムというのは、トルコや中央アジア一帯で古くから使われている、ウールの織物。どこか幾何学的な独特の絵柄と素朴な風合いが特徴で、僕が見かけたのは、それをクッションカバーに仕立て直したものだった。だから、絵柄は全部バラバラで、どれも一点モノ。気に入った柄に出会えるかどうかは運次第。
今日の僕は運がよかったようで、自宅のカリモクのソファにちょうどいい大きさの、長方形の小ぶりなクッションを発見。絵柄も、淡い水色を基調にした控えめな感じで、ソファの緑色に合いそうだ。というわけで、そのままさくっとお買い上げ。
これでやっと、うちのソファにクッションが加わった。今さらかよ。