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10連休への違和感

日頃からフリーランスの立場で仕事をしている自分にはいまいちピンとこないのだが、世間では明日からゴールデンウイークが始まる。今年は、政府が何だかんだと休日を付け足して、10連休になっているのだそうだ。

休日が増えたと喜んでいる人もいれば、職種の都合でまったく休めないという人もいる。行楽地は混雑するだろうし、普段の生活圏で休む店が多いと不便なこともあるかもしれない。そんな中で、僕が以前から個人的に違和感を感じているのは、「そもそも、休日以外に休みたい時でも、それなりにまとまった期間の休暇が異様に取りにくい日本の風潮って、何なの?」ということ。休日だから休んでいい、そうでない時は休んじゃダメ、という全員右へ倣え的な慣習に囚われているのが、アホらしくて。

定時に帰ると、なぜか「真面目にやれ」と怒られたり。逆に建前上は残業禁止なのに、膨大な量の仕事を押し付けられて、家に持ち帰ってやらざるを得なかったり。有給休暇の権利をもらっても、それを行使するのがはばかられる雰囲気が職場にあったり。

こういうことに関する日本での「当たり前」は、他の国々ではまったく「当たり前」ではない。ほんと、バカバカしいな、と思う。

正義の在処

今の日本という国からは、正義というものが、刻々と失われつつある。

政治家たちは息を吐くように嘘をつき、バレても何の責任も取ろうとしない。警察も検察も司法も、首を傾げたくなるような所業を繰り返している。それらにマスメディアは目をつぶり、くだらないニュースしか流さない。以前は「これは間違いなく正しい」と当たり前のように思えていた社会の中の基準が、ことごとく揺らいでいる。

今は、誰かや何かを盲目的に「間違いなく正しい」と信じることが、危険な時代になってしまったのだと思う。真実はどこに、どんな形であるのか。それは、いくつもの客観的な事実を突き合わせて、自分たちで確かめるしかない。正義の在処は、本当の意味での真実を確かめたその先にある。

あと何回、桜の花を

帰国して、四週間ほど経った。気がつくと、桜の花も盛りを過ぎ、そろそろ散りはじめている。今年は天候やタイミングにも恵まれて、割とたっぷり、桜の花を堪能できたような気がする。あわただしい年には、一、二度、ちらっと桜を見るか見ないかで終わってしまったような時もあった。

人生の折り返し点を過ぎると、春が来るたびに、「自分が生きている間に、あと何回、桜の花を見られるだろうか」と考えるようになる。実際、その回数は、そんなには多くない。不測の事態でさらに少なくなる可能性もある。

だから、世の中の人々は、桜の花が好きなのかな、と思う。過ぎていく時間と、残された時間を、桜の花の気配で感じ取りながら、慈しむように。

人並みに戻る

帰国して、3週間が経過。インドにいる間に4キロ減った体重は、2キロほど回復した。

食事の方は、帰国直後のようにやたらめったら肉を食いまくる(笑)という状況よりはだいぶ落ち着いて、普通の飲み食いで十分足りるようになった。家での自重筋トレも以前より少し軽めの負荷で再開して、無理のない範囲で続けている。各部の筋力はもうひと息、以前の水準にまで近づけたいが、体重や脂肪のつき方は、「動ける」状態を維持しつつ普通に過ごすなら、今くらいがベストなのだろうとも思う。筋肉だけ、あと500グラムほど上乗せしたい感じ。

帰国直後に一度会った知人と先週また会ったのだが、「この間よりもだいぶ元に戻りましたね!」と言われた。「帰国された直後は、頰から首筋のあたりとか、肉が削げ落ちちゃってた感じで、正直かなり引きました」とも言われた(苦笑)。4キロ減という数値以上に、身体の維持に本来必要な分の脂肪や筋肉もごっそり持って行かれてた、ということなのだろう。

ともあれ、身体はだいぶ人並みに戻ってきた。来週か再来週あたり、焼肉とか食べに行きたいな。

面倒なことは、さっさと

昨日は午後から渋谷方面で、打ち合わせの予定が2件。どうせ出かけるなら朝イチで家を出て、午前中のうちに面倒なことをさっさと終わらせておくことにした。

面倒なことというのはもちろん、確定申告。1月にインドに出発する前に泣きながら準備しておいたかいがあって、帰国した後、留守の間に届いていた支払調書と帳簿を突き合わせても、数字はピタリと合っていた。なので、このまますぐに税務署に行ける、と思ったのだ。

荻窪税務署の申告会場がオープンする少し前に列に並び、第二陣くらいのタイミングで中へ。決算書類に粛々と数字を記入し、パソコン入力コーナーでも粛々とデータを入力。問題なく手続きを終え、印刷してもらった書類一式を支払調書などと一緒にまとめて投函。ふー、片付いた。

毎度のことながら、確定申告を終えた後の、何ともいえない解放感。おひるに旅人の木で食べた油そばのうまかったこと。これで、もう少しちゃんと儲かっていたらいいんだけど(苦笑)。