ガタが来ている

3日間の総合旅程管理研修を一昨日に終えた後、昨日は昼の2時頃まで、寝床から起き上がれなかった。慣れない詰め込み勉強に朝から晩まで取り組んだことで、相当疲れがたまっていたらしい。起きてもしばらくの間、頭が全然回らなくて、大学案件の原稿に取りかかれる状態にまでしゃんとしたのは、夜中近くになってからだった。

まあでも、疲労がたまりやすかったり、たまった疲労が抜けにくかったりするのは、単に歳を取ったことで身体にガタが来はじめてるからだとも思う。タイ案件の担当編集さんともこの間そういう話になって、「年を追うごとに、タイから帰国した後、疲労が抜けるまでに時間がかかるようになってますよね……」という点で意見が一致した。

単純なもの忘れもよくやらかす。大事なことはブロックメモに書いて、それが必要な時に部屋の中で目につきやすい場所に置くようになった。記憶力の低下も結構なもので、この間、自炊の話をしていた時に、なぜか「片栗粉」という言葉をド忘れした(苦笑)。

あと、この間やった忘年会の時に同年代の人たちとちょっと盛り上がったのが、「自分の歳をド忘れする」という話(笑)。サバを読むとかそういうことでなく、本当にナチュラルにド忘れしたり、間違ったりしてしまうのだ。ここまでくると、もう正真正銘のおっさんである。

まあ、歳を取ったら取ったで、楽しみや面白みもいっぱい出てくるんだけどね。

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