昨夜は、写真展開催中のリトスタを夕方から貸切にして、お世話になった方々をお招きして、ささやかながら出版記念パーティーのようなものを開催させていただいた。
開始前は「まあ、規模のでかい飲み会みたいなもんだろう」とたかをくくっていたのだが、いざ始まってみると、文字通りのきりきり舞い。ご来場を確認し、会費をいただき、領収書を書き、合間にラダックの本にサインをしてさしあげたり、かかってきた電話の応対をしたり‥‥。最初の乾杯をしたあとも、みなさんにご挨拶するためにひたすら店内を巡回していたので、どんな料理が出ていたのかもよく憶えてない(笑)。‥‥あんなにテンパったのって、いつ以来だろう?
でも、今回来ていただいた方々のあたたかな思いは、慌ただしい中でも本当にひしひしと伝わってきた。それだけではない。書店でラダックの本を購入してくださった方や、遠路はるばる写真展を見に来てくださった方からも、メールや手紙などを通じて、感想とともに励ましの言葉をいただいている。そうした思いの一つ一つが、僕にとっては何物にも代え難い、大切なものだ。
一冊の本が、ラダックに、そして日本に、僕の居場所を与えてくれた。
みなさん、ありがとうございます。これからも、一冊、一冊、いい本を作れるようにがんばります。


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