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チベット アーカイブ

2008年3月15日

あの写真の少年は誰?

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ラダックのメインバザールの目抜き通りには、亡命チベット人が経営するチベタン食堂がたくさんあります。その店内に入ると、たいてい、この少年の写真を使ったポスターが貼られていることを覚えている人は多いのではないでしょうか。

「あの写真の男の子は誰なの? "返せ!"って書いてあるけど‥‥」

彼の名は、ゲンドゥン・チューキ・ニマ。1989年4月25日、チベットのナクチュ・ラリという地方に生まれました。お父さんはクンチョク・プンツォク、お母さんはデチェン・チュードゥンという名前だそうです。

1995年5月14日、6歳の時、ニマ少年は人生の大きな転機を迎えました。当時インドのダラムサラに亡命していたダライ・ラマ14世が、彼をパンチェン・ラマ11世と認定したからです。

パンチェン・ラマとは、チベットにおいてダライ・ラマに匹敵する重要な存在の高僧です。ダライ・ラマは観音菩薩の化身ですが、パンチェン・ラマは阿弥陀如来の化身とされています。輪廻転生が信じられているチベットでは、パンチェン・ラマもダライ・ラマと同様、先代が亡くなると、占いに基づく調査によって発見された転生者が次のパンチェン・ラマとして認定されるのがしきたりでした。そこで選ばれたのが、ニマ少年だったのです。

ところが、その3日後、ニマ少年とその両親は忽然と姿を消しました。ダライ・ラマ14世によって認定されたニマ少年=パンチェン・ラマ11世の存在が邪魔だった中国当局が、彼らを拉致してしまったのです。その一方で中国当局は、ギェンツェン・ノルブという6歳の少年が本当のパンチェン・ラマ11世であると一方的に発表。以来、ノルブ少年は中国当局の傀儡として、パンチェン・ラマとしての役割をあてがわれています。

中国当局がニマ少年の拘留を認めたのは、翌1996年のことでした。その理由は「ニマ少年はチベットの民族主義者によって誘拐される可能性があるから保護している」というものでした‥‥。以来、ニマ少年の消息はまったくつかめていません。

その存在が邪魔であれば、6歳の少年でも拉致してしまう。今年、北京オリンピックを開催する中国というのは、残念ながらそういう国なのです。

3月14日、チベットの首都ラサでは、政治犯として拘留されている僧侶の解放を求めた僧侶たちによるデモが武装警察によって鎮圧されたことをきっかけに、大規模な暴動が起き、多くの死傷者が出ました。現在北京に駐在している産經新聞の福島香織記者は、ラサの知人などから得た生々しい情報を自身のブログにアップされています。

国を奪われ、100万人以上の同胞が殺され、それから50年近くも占領され続けているということ。ダライ・ラマの写真を持っているだけで逮捕されてしまう社会で生きていかなければならないチベットの人々の悲痛な思いは、察するに余りあります。

僕たちにできることは、それほど多くはないのかもしれません。でも、一番よくないのは、こうした事実を聞いても「へー、大変だねー。でもまあしょうがないよねー」と、ものの10分で忘れ去ってしまうことです。もし、少しでも心にひっかかるものがあったなら、一人でもいい、誰かほかの人にこのことを伝えてあげてください。そうした一人ひとりの小さな積み重ねが、チベットの人々にとって力となるはずです。

いつの日か、メインバザールの食堂の壁から、あのポスターが剥がされる日が来ることを祈ります。

2008年3月18日

チベットのためにできること

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チベットで騒乱が発生して以来、マスメディアは連日トップニュース扱いで事態の推移を報道しています。テレビや新聞やニュースサイトがこれだけチベット一色に染まるというのは、ちょっと記憶にありません。そうした報道を見ていると、僕はどうにもくやしくて、やりきれない思いにかられます。

あれだけの血や涙が流されなければ、チベットの人々は、ほかの国の人々に思い出してももらえなかったのだろうか? もっと以前から、もっと頑張って、自分たちがチベットの現状をほかの人に伝える努力をしていれば、もしかしたらこんな悲惨なことが起こるのを防げたのではないだろうか?

これから先、チベットでは中国当局による粛正の嵐が吹き荒れるでしょう。徹底的な情報統制を行う一方で、刃向かうチベット人に対しては容赦ない弾圧を加え、すべてをダライ・ラマのせいにした後で、涼しい顔をして北京オリンピックを開催する。それが彼らの目論見です。

ミャンマーの騒乱の時は動いた国連も、常任理事国である中国に対しては、有効な策は何も打ち出せないと思います。日本政府に至っては、中国の機嫌を損ねるのが怖いのか、騒乱に対する遺憾の意はおろか、コメントすらろくに出していません。胡錦濤の来日も予定通り受け入れるようです。

正直、何もかもが絶望的な状況です。でも、だからといって、ここでチベットの人々を見捨てるわけにはいきません。僕たちには、まだチベットのためにできることがあります。

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2008年3月23日

チベットに、自由を!

「ラダックでは今、中国政府に抗議するハンガーストライキとデモが行われているよ」

チャダルをともに旅した友人のパドマ・ドルジェ君から、こんなメールが届きました。

中国によるチベット武力弾圧への抗議活動の輪は、今や全世界に広がっています。3月22日(土)には東京の六本木で、チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン(TSNJ)が主催する抗議デモが行われました。在日チベット人の方々をはじめ、「チベット問題を考える議員連盟」所属の国会議員の方々も参加した、日本でのチベット支援活動としては過去最大規模のものとなりました。

僕もこのデモに参加‥‥というか、主催者関係の知人から急遽頼まれて、デモの隊列が乱れて車道にはみ出たりしないようにする誘導係として働いていました。というわけで、デモの写真は撮るヒマもありませんでした‥‥。写真を期待していた方、ごめんなさい。せっかく参加してくれたのにろくに挨拶もできなかった友人の方々もごめんなさい。

マスメディアの報道では、900人だったり2000人だったり、参加者数にかなりの開きがありますが、それも無理はありません。というのも、13時から三河台公園で行われた集会に集まったのはおそらく700〜800人程度だったと思うのですが、14時にデモがスタートすると、みるみるうちに人が増えていったのです。たぶん、14時のデモ開始時間に合わせて六本木駅に着いた人たちが、「あっ、もうデモが始まってる!」という感じでそのまま合流したからだと思います。飛び入り参加の人もいたのかな? 僕も誘導しながら、「あれっ? こんなに多かったっけ?」と訝ったくらいだったので‥‥。

デモの列は本当に長くて、先頭が西麻布の交差点に差し掛かる頃、最後尾は六本木ヒルズよりはるか先、麻布警察署のあたりでした。なので、2000人とは言わないまでも、NHKが報道した1500人程度というのが妥当なところだと思います。‥‥まあ、個人的には1万人の動員を目指していたので、ちょっと残念ですが(笑)。

「チベットに、自由を! チベットに、平和を!」

澄み切った空にひるがえる、赤、青、黄、白のチベット国旗。家庭用プリンターで印刷した小さな国旗、手作りの横断幕、プラカード‥‥。そんな人々の列が、どこまでも、どこまでも、途切れることなく続いていました。抑圧に苦しむチベットの人々を、何とかして助けたい。一人ひとりからその思いが伝わってきて、見ていて胸が熱くなりました。

デモの様子は、以下のニュースサイトが詳しく報道してくれています。

Free TIBET! チベット弾圧に抗議するデモの現場(オーマイニュース)
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080322/22415

「中国はチベット弾圧を止めよ」2千人が抗議のデモ(JanJan)
http://www.news.janjan.jp/world/0803/0803223377/1.php

同じことは、このブログの前のエントリーに寄せられた数多くのコメントにも言えます。読んでいただければわかると思うのですが、どのコメントにも、チベットの人々への心からの同情とやさしさが込められています。デモに参加できなくても、その思いは確実に届いていたはずです。

みなさん、本当にありがとうございました。

でも、これで終わりではありません。チベットのための抗議活動は、これからも根気よく続けていかなければ、何も変わらないまま終わってしまいます。

署名活動やデモなどの具体的なアクションについては、TSNJがサイトや専用のメーリングリストで告知していく予定だそうです。

チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン
http://www.geocities.jp/t_s_n_j/index.html

チベット問題に関心のある方は、これらのアクションのほか、チベットに関するニュースや話題、気になったことなどを、一人でも多くの人に伝えてください。また、ブログなどでチベットについて思ったこと、感じたことを書けば、それは必ず誰かに伝わります。そういうクチコミでチベット問題への関心の輪を広げていくこと。それが今、僕たちにできる一番効果的な活動だと思います。

ただ、一つだけお願いしたいのは、決して中国の人々に憎しみをぶつけてはならないということです。怒りを爆発させて相手を蔑んだり口汚く罵ったりしても、自分自身を貶めるだけです。相手の非を冷静に指摘し、こうしたらいいのにと提案する。そのささやかな積み重ねこそが、多くの人々からの賛同を伴った動きに繋がっていくはずです。

すべては、チベットの人々の自由のために。

2008年4月 6日

僕は忘れない

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前回の更新から、ずいぶん間隔が空いてしまいました。ここ最近は、ラダック本の企画プレゼンのために出版社を回るかたわら、友人たちに招かれて連日連夜飲み続けたり、安曇野で岡山の実家の人間たちと一年ぶりに会ったりしていました。気のおけない友人たちとのひとときは底抜けに楽しかったし、安曇野では、なついてくれている姪っ子や生まれたばかりの甥っ子に会うことができたし、いい気晴らしになりました。

でも、彼らと会ってケラケラ笑っている時も、僕の頭の中にはずっと、チベットのことが、のどに刺さった魚の小骨のようにひっかかっていました。

デプン・ゴンパを訪ねた時、ニコニコ笑いながら何杯も何杯もバター茶をごちそうしてくれた、あのお坊さんたちは無事だろうか。ナムツォの湖畔ではにかみながら写真を撮らせてくれたあの女の子は、親を連行されて一人で泣いてはいないだろうか。

たぶん、チベットのことなんて、忘れてしまった方がラクなのだと思います。家族や友達と過ごす楽しい時間のこととか、今がんばっている仕事のこととか、そういったことだけを心に思い描いていた方が、きっと幸せな気分でいられる。今、ネット上のブログや掲示板で中国に対して怒り狂ってる人たちも、あと何カ月かすれば次第に減っていくでしょう。コカコーラやマクドナルドはオリンピックのキャンペーンCMをばんばん流しはじめ、テレビや新聞はまるで何事もなかったように「ガンバレ! ニッポン!」と言いはじめるでしょう。

そうしてみんな、少しずつ、チベットのことを忘れていく。

でも、僕はやっぱり、忘れることができません。

3月27日、中国当局の企画で海外メディアの記者団がラサのジョカンを訪問した際、数十名の僧侶が突如カメラの前に現れ、涙を流しながら訴えていた映像が世界に配信されました。日本のマスメディアは無機質なコメントを添えて報道しただけでしたが、彼らの行動がどんなに大変なことだったか、いったいどれだけの人が理解しているでしょうか?

あの僧侶たちは、間違いなく逮捕され、そしておそらく、処刑されます。仮に処刑を免れても、何年も投獄され、苛酷な拷問とダライ・ラマを否定する「愛国教育」を課せられ、身も心もぼろぼろになってしまうでしょう(参考)。彼らは、それを百も承知でカメラの前に現れた。厳しい戒律の下で修行を積み、めったなことでは涙を流さない僧侶たちが泣き叫んでいるのを見て、僕は胸が締めつけられるような思いでした。

この僧侶たちだけではありません。これまでデモに参加して殺されたり、逮捕されたりしたチベットの人々はみな、そうなることを覚悟していたのだと思います。そこまでして伝えたいことが、彼らにはあった。チベット人として、人間として、自由に生きたい、ただそれだけなのだ、と。

だから、僕は忘れない。

チベットの人々が感じている痛みに比べれば、その何万分の一でしかないけれど、僕も今感じている痛みを抱えたまま生きていこう。彼らの痛みが和らぐまで、決して忘れないようにしよう。そして、自分にできることを精一杯やっていこう。今はそう思っています。

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2008年4月30日

ダラムサラ 祈りの灯火

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ダラムサラは、インド北部のヒマーチャル・プラデーシュ州、標高1700メートルの地点にある、人口2万人ほどの小さな街です。1959年にダライ・ラマ14世がチベット本土から亡命して以来、この街にはチベット亡命政府の拠点が置かれています。

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2008年8月10日

チベタン・ピースマーチ・イン・ラダック

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えーと、今、たしかどこかの国の澱んだ空気の首都で、オリンピックとやらをやってるんでしたっけ?

‥‥代表選手の方々には悪いですが、正直、全然興味ありません。人間の尊厳や生命を踏みにじって平然としているような国が、平和の祭典なんて、ちゃんちゃらおかしい。

そんな世界中から白い目で見られている北京五輪が開幕した8月8日、ラダックのレーでは亡命チベット人たちを中心にした大規模なピースマーチが行われました。集まった人の数は、ざっと1000人くらいはいたでしょうか。周辺部を含めたレーの街の全人口が3万人足らずですから、それを考えるとかなりの数です。

朝9時、ソナム・ナルブー病院のあたりから出発したピースマーチは、坂を上ってバススタンド前を過ぎ、沿道で大勢の人々が見守るメイン・バザールへ。ジョカンを回り、ポログラウンドまで行進した後、サーズ・リンポチェをはじめとする偉い方々のお話を伺ってから解散。

参加者のほとんどがチベット人だったこともあって、ピースマーチの迫力は鬼気迫るものがありました。日本で手伝ったピースマーチとは、根本的に何かが違う。怒りと悲しみ、やりきれなさ、そんな感情がないまぜになっていて、一緒に歩いていても胸が痛くなりました。

日本の人々の多くは、もうチベットのことをずいぶん忘れかけているのではないかと思います。でもチベットの人々は、50年近く前に国を追われて以来、ずっと叫び続けてきました。その叫びに耳を塞ぐことは簡単です。でも、開会式がどうだったとか、誰がメダルを取ったとか騒ぐ前に、もう一度、耳を傾けてみてはくれませんか? 自分たちの国で、自分たちらしく生きたい、ただそれだけの当たり前の希望に。

2009年2月19日

PEACE MARCH for TIBET 2009

1959年3月10日、当時チベットのラサを占領していた中国の人民解放軍に対し、ラサの民衆が蜂起。おびただしい数のチベット人の血が流され、ダライ・ラマ14世はインドへの亡命を余儀なくされました。2009年3月10日は、それから50周年の記念日にあたります。

東京では、恒例のピースマーチが3月14日(土)に渋谷で実施されることになりました。以下、TSNJのサイトから情報を転載します。

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チベット民族蜂起50周年ピースマーチ PEACE MARCH for TIBET 2009

日時:2009年3月14日(土)14時集合

場所:渋谷・宮下公園(渋谷区神宮前6-20-10)

予定コース:(3月上旬に確定します)
宮下公園−宮益坂−青山通り−表参道−外苑前−神宮前−明治通り−宮下公園

時間:(予定につき変更される可能性があります)
14:00〜14:30 主催者挨拶と諸注意、ダライ・ラマ14世の声明(予定)など
14:30〜15:45 ピースマーチ
15:45〜16:00 主催者挨拶、チベット国歌斉唱など

事前の参加申し込みは不要です。当日、集合場所へお越しください。お1人でのご参加、友人とお誘い合わせでのご参加、いずれも大歓迎です。 「チベット」をアピールする服装や盛装でのご参加大歓迎です。歩きやすい服装と靴でお越しください。 プラカードやチベット国旗は主催者側で準備しております。

主催:TSNJ - Tibet Support Network Japan

連絡先:tsnj2001@gmail.com

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昨年、この3月10日を契機にチベット各地で大規模な騒乱が発生したのは、まだ記憶に新しいところです。チベットでは、今もなお戒厳令下も同様の状態が続いており、多くのチベット人が投獄され、苦しみ続けています。

忘れたふり、見て見ぬふりをすることは簡単です。でも、もしあなたの心のどこかにチベットの人々のことがひっかかっているのなら、迷わず思い切って、このピースマーチに参加してみてください。チベットの人々の苦しみを忘れないこと、思いやること、その小さな積み重ねが、きっと何かを変えていくはずです。

みなさん、よろしくお願いします。

2009年2月24日

チベット、抵抗の50年

先日、3月14日(土)に開催されるPEACE MARCH for TIBET 2009の情報をお知らせしましたが、その一週間前の3月7日(土)にも大がかりなイベントが行われるようです。

この日に計画されているのは、SFT(Stundents for a Free Tibet Japan)の主催による「チベット、抵抗の50年」というもので、チベット民族蜂起50周年を記念するイベントだということです。現在のチベットの模様を伝えるドキュメンタリー映像「Undercover in Tibet(チベット潜入)」が上映されるほか、チベット問題を考える議員連盟やダライ・ラマ法王日本代表部事務所、在日チベット人コミュニティの方々によるスピーチが予定されているとのことです。

日時:2009年3月7日(土)開場 18:30 開演 19:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 大ホール
参加費:1000円(当日受付での支払いとなります)

なお、参加の際は、参加者の氏名を事前に会場施設に提示する必要があるため、事前登録が必要になるそうです。こちらのページから登録できます。

チベット本土の現状を伝える生々しいドキュメンタリー映像を目にすることができる貴重な機会ですので、ご都合のつく方は、ぜひ知人の方々も誘って足を運んでみてください。

2009年9月 7日

ダライ・ラマ法王、2009年来日情報!

今年の夏、ラダックに行っていた友人たちから、「ラダックに来られていたダライ・ラマ法王のカチョス(法話)に行ってきたよ!」という大変うらやましい話を聞かされていたのですが、なんと! 10月末から11月上旬にかけてダライ・ラマ法王が来日されて、国内各地で法話や講演を行われるそうです。

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2009年10月31日(土) 14:00~16:00
法話「さとりへ導く三つの心と発菩提心」(ラムツォナムスムとセームキェ)
会場:東京・両国国技館

2009年11月01日(日)13:00~16:00
東京講演 「地球の未来」への対話 -仏教と科学の共鳴-
会場:東京・両国国技館

2009年11月03日(火・祝)13:30~16:00
四国特別講演「自分を幸せにする生き方」
会場:愛媛県武道館

2009年11月05日(木)13:30~16:00
沖縄特別講演「平和と慈悲のこころ」
会場:沖縄県立武道館

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今回は例年以上に精力的に各地を回られるようなので、特に地方在住の方には朗報ですね。僕は‥‥たぶん、ボランティアでお手伝いをしに行くことになるのではないかと思います(笑)。

2010年3月 6日

チベット・ピースマーチ2010のお知らせ

ひさびさにチベット関係のお知らせです。3月13日(土)、チベット・ピースマーチが六本木で実施されることになりました。

2010 チベット・ピース・マーチ・イン・ジャパン

・主催:TCJ(在日チベット人コミュニティ)
・日時:2010年3月13日(土)13時集合/14時出発
・集合場所:六本木 三河台公園
・解散場所:広尾 笄(こうがい)公園

今回のコースの近くには中国大使館があるので、彼らに対する直接の抗議の意味も含めてのピースマーチになりそうですね。僕も顔を出してこようと思っていますので、お時間のある方、ぜひ。

2010年5月11日

ダライ・ラマ法王、2010年来日情報

もうご存じの方も多いかもしれませんが、2010年6月、ダライ・ラマ法王が来日されます。今年は長野、金沢、そして横浜で法話や講演を行われる予定です。

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■長野(講演)
善き光に導かれて --今、伝えたい心--
・日時:2010年6月20日(日)14:00~16:00(開場11:00)
・会場:ビッグハット(長野県長野市若里3-22-2)
・主催:善光寺
・共催:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)

■金沢(講演)
般若心経の解説 --希望へのみちしるべ--
・日時:2010年6月22日(火)
・会場:石川県立音楽堂コンサートホール(石川県金沢市昭和町20-1)
・主催:チベット難民支援グループ 佛性會
・後援:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)

■横浜(法話・講演)
<法話> 縁起賛と発菩提心
The Virtue And Practice of Connectedness and Generating a Kind Heart
<講演> 『幸せの本質』~共生と共存の未来へ向けて~
The Essence of Happiness and a Healthy Co-Existence

・日時:2010年6月26日(土)
・会場:パシフィコ横浜 展示ホール(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
・主催:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
・後援:在日チベット人コミュニティ

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僕も行きます‥‥と言いたいところですが、今年は残念ながら参加できません。というのも、この時期にはもう日本には‥‥。みなさんは、ふるってご参加ください。

2010年5月12日

ダライ・ラマ法王、2010年のラダック滞在情報

ダライ・ラマ法王は、ほぼ毎年のようにラダックを訪れてらっしゃるのですが、今年も来訪されてティーチングを行われることが公式サイトで発表されています。

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Teachings in Ladakh, J&K, India in July:
His Holiness will give a teaching (topic yet to be decided) in Bodhkharbu (Kargil) on July 19. On July 21 and 22 he will give teachings (topic yet to be decided) at Samstanling Monastery in Sumur (Nubra Valley). On July 23 he will the oral transmission of The Diamond Sutra (dorje chotpa) at Yarma Gonbo Monastery (Nubra Valley). On July 25 he will lead the blessing ceremony (rabney) of the new Maitreya Statue at Disket Monastery (Nubra Valley). Finally, on July 26 & 27 he will give teachings from The Ornament of Clear Realization by Maitreya and its Commentary by Haribadra (ngontok gyen thang drelpa donsel nyi drak ne shaytri) at Disket Phodrang. There is no visit to Leh or Zanskar planned in 2010.

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このスケジュールを解読すると、こんな感じのご滞在予定だと思います。

プリク
7/19:ボド・カルブ

ヌブラ
7/21、22:サムタンリン・ゴンパ(スムル)
7/23:ヤルマ・ゴンボ・ゴンパ(チャラサ・ゴンパ)(スムルの対岸)
7/25、26、27:デスキット・ゴンパ(デスキット)

ボド・カルブは、ラマユルからフォトゥ・ラを越えて西へ行ったところ、ムルベクより手前にある村です。一応まだ仏教徒エリアなのかな? ヌブラに関しては、ヤルマ・ゴンボ・ゴンパという僧院が、手元にある地図(ラダックで入手できる中で一番詳しい大判のもの)で調べても、どこにあるのかがよくわかりませんでした。

※追記:ミクシィのラダックコミュニティに寄せられた情報で、ヤルマ・ゴンボ・ゴンパは、スムルからヌブラ川を挟んで対岸にあるチャラサ・ゴンパのことだとわかりました。

今年はレーやザンスカールでのティーチングは行われないようです。ボド・カルブはレーからかなり距離がありますし、ヌブラは距離がある上にILPも必要になります。ティーチングに参加したいと考えている旅行者の方は、8月下旬にマナリやダラムサラで行われるティーチングに合わせる方が、無理のない計画になるかもしれません。

2010年5月26日

「チベット写真展 ~笑顔・祈り・大地~」のお知らせ

明日はサカダワ(お釈迦様の降誕・成道・涅槃を記念する日)ですね。そこで今回は、チベット関連のお知らせを。

今年3月にラダックのグループ写真展が行われた西荻窪のGreen Bazaar & 旅茶箱で、来月からチベットをテーマにした写真展が開催されるそうです。チベットサポートグループのSFTJ、TCP、チベコロによる合同写真展になるとのことです。

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チベット写真展 ~笑顔・祈り・大地~

チベットに魅せられた人々が必ず口にする、「人々の溢れる笑顔」「尊き仏教文化」そして「美しい大地」。それらをテーマに、チベットに魅せられた旅人達がとっておきのワンシーンを持ち寄りました。チベットの魅力を写真を通じて多くの方と共有したく、写真展を開催致します。

■期間
6月5日(土)~6月27日(日)

■場所
Green Bazaar & 旅茶箱
東京都杉並区西荻北4-4-2(JR中央・総武線西荻窪駅北口から徒歩7分)
※会場はカフェのため、ワンドリンク以上のオーダーをお願い致します。
※毎週土曜日18:00~23:00はイベント「出張旅人の夜」のため、チャージ300円をいただいております。

■主催
Students for a Free Tibet Japan(SFTJ)

■協力
チベタン・チルドレンズ・プロジェクト(TCP)
チベコロ

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