Days in Ladakh

2019年に刊行される本について

ロサルタシデレ。今日、ラダックではロサル(正月)にあたる日ですね。

時が経つのは本当に早いもので、西暦でも、あともう少しで2018年が終わろうとしています。今年をふりかえってみると……去年の夏に取材し、秋から年明けにかけて執筆と編集に取り組んでいた新刊「ラダック ザンスカール スピティ 北インドのリトル・チベット[増補改訂版]」を3月下旬に上梓したのが、仕事の面では一番大きな出来事だったかなと思います。インド北部の山岳地帯のガイドブックという他に類を見ないマニアックな本の、しかも改訂版という、狭いとこ攻めるにもほどがあると言われそうな企画でしたが(苦笑)、おかげさまで、世の中ではひそやかながらもまずまずの評価をいただけたようで、嬉しかったです。発売に際して、写真展やトークイベントなどもたくさんやらせていただいて、慌ただしくも充実した日々でした。

仕事とは別に個人的に一番大変だったのは、約10年ぶりに引っ越しをしたこと。6月末に、住み慣れた三鷹から東に二駅の西荻窪に引っ越すことになり、しかも一人暮らしから二人暮らしへの移行だったのです。それでなくても新刊絡みでやたら忙しかったのに、引っ越しに伴う手続きや作業のもろもろがあまりにも大変すぎて、もはやその時期の記憶がおぼろげになっているという(苦笑)。その後、インドやタイでの取材で留守にしていた時期も多かったのですが、やっと最近になって身辺が落ち着いてきたところです。

で、最近は何をしているのかというと、2019年の春頃に刊行される予定の、新しい本を作っています。ラダックについての本ですが、今回、僕は基本的に編集者として制作に携わっているので、自分から提供する文章と写真はほんの少しだけ。でも、本の主な部分でご協力いただいている方々の写真と文章が、もう、ほんとに、素晴らしいのです。これは絶対に良い本になると思います。通常の書籍とは違う、ちょっと特殊なルートで販売される予定ですが、それを逆手に取って、世間一般の本では実現不可能な、あっと驚く仕掛けも用意しています。詳細が発表できる段階になったら、このサイトでも随時お知らせしていきますので、どうかお楽しみに。

そんなこんなで、本づくりに携わることのできる喜びを、静かに噛みしめている昨今です。良い本に仕上げられるように、がんばります。

2 thoughts on “2019年に刊行される本について

    1. yama_taka Post author

      ありがとうございます〜。もろもろ発表できる段階になりましたら、このブログでもお知らせしますね。

Yoko Koizumi にコメントする コメントをキャンセル

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