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2010年12月 Archive
ラダックで暮らす日本人女性(番外編):ヒロモリリさん
- 2010年12月28日 03:01
- 雑記
今回ご紹介するのは、「ヒマラヤンコルラ〜恋する惑星インド探検記」というブログを運営されているヒロモリリさん(本名は存じ上げているのですが、ブログ上での表記に合わせました)。彼女はデリー在住で、ラダックに住んでいるわけではないのですが、「あれ? 住んでるんじゃなかったっけ?」というくらい何度も何度もラダックに足を運んでいて(笑)、貴重な情報をたくさんブログに掲載されているので、ここでご紹介しようと思います。
ヒロモリリさんとご主人のショウさんとは、僕がラダックに滞在している時にレーの街で知り合って以来、親しくさせていただいています。この間の夏は、デリーのお宅で晩ごはんをごちそうになってしまいました‥‥(アフガニチキン、うまかったです!)。
彼女のブログでは、デリーでの(ものすごく)エキサイティングな暮らしぶりや、インド各地への旅の記録などが掲載されているのですが、とりわけ充実しているのが、ラダックとその周辺地域を旅した時の記録。僕もまだ足を踏み入れたことのない、外国人の入域が許可されたばかりのトゥルトゥク近辺やニョマなどについてのレポートもあります。写真も豊富で、文章のタッチも楽しいので、過去ログを読み進めていくと、ハマることうけあいです。
今度お会いする時は、デリーで一番うまいアフガニチキンのお店に連れていってください(笑)。
ラダックで暮らす日本人女性(3):寺下裕子さん
ラダックで暮らしている日本人女性、三人目にご紹介するのは、上ラダックのティクセにお住まいの寺下裕子さん。「Mother Earth tours & travels / MILA'S HOUSE」という旅行代理店とゲストハウスのブログを運営されています。とても快活で、話をしていても感じのいい方です。
裕子さんのご主人は、ティクセ出身のツェワン・チンレイさん。結婚後、8年間ほど日本で暮らしていた時期があるそうで、僕が知っているラダック人の中で一番日本語が上手な方です。‥‥バリバリの関西弁ですけど(笑)。お二人にはミラちゃんという娘さんがいるのですが、今はティクセにある小学校に通っていて、ラダックの子供たちと元気に遊びまくっています。ミラちゃんは、僕なんかより全然ラダック語がうまいですね(笑)。
2010年夏のラダック滞在中、僕はツェワンさんと裕子さんにたびたびお世話になって、ティクセのお宅に泊めていただいて、ごはんをごちそうになったりしました。お二人のお宅は、来年から本格的にゲストハウスとしての営業を開始されるそうです。すごく居心地のいい家で、周囲も気持のいい田園風景が広がっているところなので、レーの街の喧噪に疲れた人は、ここに宿を取ると、ラダックの田舎暮らしの雰囲気が味わえると思います。夏の間は、もしかすると、そうめんやうどんなどの日本食がこのゲストハウスで食べられるかもしれません。
次に僕がラダックに行く時は、また泊まりに行くので、よろしくお願いします(笑)。
ラダックで暮らす日本人女性(2):上甲紗智さん
年の瀬になって急に始めた新シリーズですが(笑)、ラダックで暮らしている日本人女性、二人目にご紹介するのは上甲紗智さん。「ラダははブログ」というすごいインパクトのあるタイトルのブログを現地から更新されています。
サチさんはもともと日本の旅行会社にお勤めになっていたそうで、ラダックやザンスカールをはじめ、カイラスやムスタンなど、チベット文化圏の秘境を数多く訪れている方です。ご主人は、ザンスカール人のツェワン・ヤンペルさん。ヤンペルさんと僕は今年の夏、すっかり仲良しになってしまって、レーでヒマな日の午後は、たいていヤンペルさんのオフィス(Hiddnen Himalayaという旅行代理店です)に遊びに行って、のんびりチャイをすすりながらおしゃべりをしたり、オフィスを訪ねてきた日本人のお客さんの接客の手伝いをしたりしていたのでした。
サチさんのブログの主役は、タイトルからもわかるように、お二人の息子さんのナムカ君です。ナムカ君は本当に見るからに健康優良児といった感じの元気な男の子で、特に爆睡してる時の顔がかわいいのです(笑)。ブログでは、サチさんの日々の子育て奮闘記や、季節とともに移り変わるラダックでの暮らしの様子が報告されています。ラダックでの生活の一端を知るにはとてもいいブログだと思います。
ヤンペルさんとサチさんの旅行代理店Hiddnen Himalayaでは、日本からの各種手配旅行の問い合わせや見積もりの依頼などを受け付けているそうです。個人旅行ではちょっと不安があるという方や、旅の日程がかなりシビアという方は、コンタクトを取ってみるといいでしょう。
ラダックで暮らす日本人女性(1):池田悦子さん
2010年に入ってから、ラダックでは、三人の日本人女性が住み着いて暮らしはじめました。その方々は、それぞれ別のラダック人男性と結婚していて、お子さんもいらっしゃいます。しかも、いずれの方も現地から更新しているブログをお持ちです。これから三回に分けて、その方々をご紹介していこうかなと思います。
まずは、「Neo-Ladakh」というブログを運営している池田悦子さん。池田さんは、僕が「ラダックの風息」を書くための取材でラダックに滞在していた2007年の夏頃、ストクの村で約半年間にわたってホームステイをしていた方です。その後、現地で知り合ったスタンジン・ワンボ君と結婚し、いったん二人で日本へ。2010年の春、娘のかりんちゃんとともにラダックに戻り、今はレーの郊外で暮らしています。
池田さんとは僕も仲良くさせていただいているのですが、ちょっとやそっとのことではへこたれない、すごいバイタリティの持ち主だなあと思います。ラダックの人々や文化に対するリスペクトをきちんと持っていて、自らそこに飛び込んで同化することのできる順応性を持ち合わせているというか。
以前、僕と池田さんとワンボ君とで立ち話をしていた時、通りがかったラダック人のおばちゃんが、池田さんはラダック人の顔立ちで、ワンボ君は日本人の顔立ちだ、と言い張ってきかなかったことがあります(笑)。池田さんは、それだけラダックという場所になじんでいるのでしょうね。
「子どもがみた洪水の記憶 ラダック洪水支援中間報告と展示会」のお知らせ
- 2010年12月11日 23:42
- お知らせ
NGOジュレーラダックが主催するイベントのお知らせをいただいたので、下記にてご紹介します。ご興味のある方はぜひ。
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「子どもがみた洪水の記憶 ラダック洪水支援中間報告と展示会」
今年の8月に北インド・ラダックの歴史上初めてと言われている洪水が起き、人々の暮らしに大きな被害をもたらしました。
今回ジュレー・ラダックが行うイベント、「子どもがみた洪水の記憶?ラダック洪水支援中間報告と展示会?」では、実際に洪水被害を受けた現場に赴き、そこに暮らす子どもたちに「自分たちの洪水の記憶」をテーマにそれぞれ思い思いの絵を描いてもらいました。
おとなのように言葉を使って雄弁に語れない分、子どもたちがそれぞれの絵に込めた思いは特別なものがあると思います。子どもたちの目や心というフィルターを通して見えてくる洪水の光景から、文章や被災現場の写真だけではわからない、そこに生きる人々が抱えている鮮明な思いを感じとって欲しい、そういった思いを込めてこのイベントを企画しました。
当日は子どもたちの絵を展示するほか、長年ラダックの支援に携わってきたジュレー・ラダック代表のスカルマによる洪水支援の中間報告や、現地で実際に子どもたちと交流したボランティアスタッフの飯島による、現地や被災した子どもたちに関する報告を予定しています。
当日参加費は無料です。なお会場にはラダック洪水被害支援のための募金箱を設置いたしますので、ご協力よろしくお願いいたします。
■日程
2010年12月28日(火)
■時間
展示 14:30〜19:30
報告会 18:00〜19:30
<プログラム(予定)>
ラダック洪水支援中間報告
子どもたちの絵画ワークショップ体験報告
ラダックの子どもに関するパネルディスカッション
■場所
環境パートナーシップオフィス「EPO会議室」
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
■参加費
無料
■報告会申し込み方法
報告会に参加を希望される方は、お名前と参加人数を明記の上、下記連絡先まで電話、FAXまたはメールにてお申し込みください。
特定非営利活動法人ジュレー・ラダック
Tel: 03-3655-1079 Fax: 03-3654-9188
E-mail: julayladakh@gmail.com(件名:「洪水報告会」)
ラダック写真展で募集した義援金についてのご報告
- 2010年12月 6日 00:48
- お知らせ
2010年10月15日(金)から11月28日(日)まで開催していた写真展「ラダック、僕が戻る場所」で、会場となった東京・三鷹のリトルスターレストランには洪水被害復興支援の義援金の募金箱を設置していたのですが、ついさきほど、その募金箱に集まった義援金の総額が合計3万2422円に上ったという連絡を、NGOジュレーラダック代表のスカルマ・ギュルメットさんからいただきました。「みなさんご協力ありがとうございます。集まった義援金は、ジュレーラダックが予定している支援活動に100パーセント活用させていただきます」とのメッセージをいただいています。
募金箱は取出口にカギがついている仕様なので、僕自身は中の金額を数えていなかったのですが、透明のアクリル越しに中を見ても、たくさんの硬貨や紙幣が投入されているのがわかりました。きっと、お店に足を運んでくださった方々が、お会計の時に受け取ったおつりなどをそのまま快く入れてくださったのだと思います。募金箱を手に持った時のずしりとした重みに、大勢の方々のご厚意を感じました。本当にありがとうございます!
写真展会場ではこの他にも、11月3日(水祝)に開催したトークイベントの際に「ラダックの風息」やラダック関連グッズをたくさん販売させていただいたので、その収益も併せて活用させていただければと思います。
重ね重ね、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。
新しい年へ
- 2010年12月 5日 14:10
- 雑記
上の写真は、友人パドマ・ドルジェの奥さんと、今年7月に生まれたばかりの娘さんです。みんな、元気にしているかなあ‥‥。
今日は、ラダックでは大晦日にあたります。明日はロサル(正月)。いつもの年なら、今夜からしばらくの間はお祭りムード一色で、あちこちの家にお呼ばれしてはどんちゃん騒ぎが繰り広げられるのですが、今年は夏に起こった洪水の犠牲者を悼むために、そういったお祝い的なことはやらないそうです。ラダックの人々にとって、ロサルは一年のうちでもっとも大きな行事なのですが、今回ばかりは仕方ないですね。
ラダックには今、厳しい冬が訪れています。洪水で家を失った人々が住むためのシェルターの建設は、残念ながらあまりはかどっていないようです。チョグラムサルを中心としたレー近郊の被災者には救援物資が比較的行き渡っているそうですが、地方の村で家や畑を失った人々には、そうした救援物資が届いていない場合もあるとか。これから2月頃にかけてラダックではさらに寒さが厳しくなり、食料も不足しがちになるので心配です。
ラダックの人々はロサルの時、今年の不幸な出来事が流れ去って、来年は幸せが訪れますように、という祈りを捧げると聞いたことがあります。今年は本当に、悲しい出来事が多すぎました‥‥。これから復興が進んで、パドマの娘さんのような小さな子供たちも安心して暮らせるようになるといいのですが。
NGOジュレー・ラダックが呼びかけている復興支援の義援金は、現在も募集を続けています。ご協力のほど、よろしくお願い致します。
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