Home > Archives > 2007年12月 Archive
2007年12月 Archive
時計
- 2007年12月29日 15:53
- 雑記
ラマゾギの取材でバスゴに滞在していたある日の夜、突然、時計がおかしくなりました。
僕の時計はソーラー電池で動くカシオのGショックなのですが、急にパワーダウンして、時刻がリセットされて「2000年1月1日12時」になってしまったのです。翌朝にはパワーが復活して動くようにはなったものの、さて、今はいったい何時なんだろう?
空が明るくなってしばらく経ってから、泊めていただいていた民家の居間に行って、壁に掛かった時計を見ると‥‥だめだ、電池切れで停止したまま。台所に行ってこの家のご主人に「今、何時頃ですかね?」と聞いてみても、「さあ、8時か8時半くらいかなあ」と何ともアバウトな返事。
どうすれば正しい時刻がわかるんだろう‥‥と思案しているうちに、急にバカらしくなりました。
この村で、時計を気にして行動しなけりゃならないことなんて、一つもないじゃないか!
夜が明けたら起きて、生きていくために必要なことをこなし、日が暮れたら台所に集まってストーブを囲み、晩飯を食べて眠くなったら眠る。それで十分じゃないか、と。
フリーライターという仕事柄、今までの僕は、常に時計を気にしながら日々を過ごしてきたような気がします。朝起きる時間、電車に乗る時間、待ち合わせの時間‥‥。取材を終えて東京に帰れば、否応なく時計に縛られる日々が戻ってくるけれど、せめてラダックにいる間は、時計のことはすっぱり忘れて、ゆったり流れるままに暮らしていこう。あやふやな時刻表示の腕時計を眺めながら、そんなことを考えました。
お祭りカレンダー更新のお知らせ
- 2007年12月28日 16:15
- お知らせ
まもなく2008年を迎えるということで、このサイトの常設コンテンツであるラダックのお祭りカレンダーの情報を更新しました。2010年の日程を追加するとともに、いくつか変更のあった祭りの日程を修正しています。
各ゴンパのチャム(仮面舞踊)の祭りの日程は結構コロコロ変更されるので(特にディグンパ)、祭り見物を目的にラダックに来られる方は「Reach Ladakh」のページなどを事前にチェックしておくことをおすすめします。このサイトでもなるべくこまめに情報をアップデートしていきます。
バスゴのラマゾギ(4)
- 2007年12月24日 14:20
- 下ラダック(シャム) | 写真
バスゴのラマゾギ(3)
- 2007年12月23日 15:28
- 下ラダック(シャム) | 写真
ロサルが明けて9日目、祭りはいよいよクライマックスを迎えます。昨日ラマゾギやラダク、カロクらが踊っていた広場の中央には、ツァンパを練って作ったヤクの人形とヤクの肉が供えられました。
バスゴのラマゾギ(2)
- 2007年12月22日 17:31
- 下ラダック(シャム) | 写真
ロサルから明けて8日目の朝、村の中で怪しげな集団に出会いました。村の少年たちが扮する彼らはウルブルと呼ばれ、白覆面に白装束、手にした鹿の角を振り回し、奇声を発しながら行進していきます。
バスゴのラマゾギ(1)
- 2007年12月20日 15:11
- 下ラダック(シャム) | 写真
ラダックではロサルの時、ラマゾギという来訪神による悪霊祓いの儀式を行う村がいくつか残っています。この風変わりな風習を取材するため、僕は下ラダックのバスゴという村を訪れました。
ロサルから明けて3日目、村の裏手にあるラブタン・ラツェという岩山には、杉の枝を新しく取り替えたばかりのラトゥー(祭壇)がありました。
お年玉
- 2007年12月13日 14:51
- 雑記
日本のお正月とラダックのロサルは、なんとなく似ているところがあるなあと思います。
ロサルが明けると、ラダックの人々は近くのゴンパに初詣(?)をして、あちらこちらの家族や親戚、友人をまめに訪ねて回ります。そして行く先々で宴会攻勢(笑)。ラダックにはおせち料理はないようですが、クラと呼ばれる特別な揚げ菓子をはじめ、普段はあまり食べない肉料理もばんばん振舞われます。
昼間はまだいいのですが、夜になるともう、飲めや歌えや踊れやのオンパレード。訪ねる方ももてなす方も大変です。僕が冬の間レーで滞在しているタシ・ギャルツェンさんの家でも、奥さんのスカルマ・チョンドルさんは食事や飲み物の支度をしながら、「タカ、ロサルってほんとに忙しいのよ?!」とぼやいてました。
もう一つよく似ているなあと思ったのが、お年玉。ラダックでも日本と同じように、その家を訪ねてきた大人たちが子供たちにお年玉をあげる風習があるのです(ラダック語で何と言うんだろう? 聞き忘れた‥‥)。日本ではお年玉をポチ袋に入れて渡したりしますが、こっちではお金をそのまま渡しちゃいます。普段見慣れない札束を握りしめてどぎまぎしている子供たちの顔が、本当にカワイイ(笑)。
「僕が子供の頃もこんな風にお年玉をもらってたんだけど、いつも母親が『あなたのお年玉は銀行に預けておくからね!』と言って取り上げてた。あのお金はどこに行ったんだろう‥‥」と僕が言うと、
「それ、うちでもタシがまったく同じことを言ってるわよ!」とスカルマさんが笑ってました。どこの国でも、親が考えることはみな同じなようです。
シャクティのロサル
ロサル・タシデレ(あけましておめでとうございます)。12月10日、ラダックではロサル(正月)を迎えました。僕はロサルの2日前から、今年の春と夏に畑仕事を手伝ったシャクティのツェリン・ナムギャルさんの家を訪ねました。
ガルダン・ナムチョ
12月4日は、ゲルクパの開祖ツォンカパの命日を記念するガルダン・ナムチョという灯明祭が、ラダックの各地で行われました。レーでは、日が暮れる頃から、普段は真っ暗なナムギャル・ツェモの山肌に、煌々と篝火が焚かれていました。
到着しました
- 2007年12月 4日 18:42
- お知らせ
今日12月4日の朝、レーに到着しました。デリー空港はやっかいな冬の名物の濃霧に覆われていましたが、予定通りに飛行機が飛んでくれてほっとしています。
一カ月ぶりのラダック、さすがに寒いですね。昼間、日が射しているうちはポカポカ暖かいけど、朝晩はキューッと冷え込んで、マイナス10度以下になるそうです。ラダックを離れる前はまだ黄色い葉を残していたポプラの木々も、今はすっかり葉を落として、白い梢を青い空に伸ばしています。それを眺めていると、「ああ、戻ってきたんだなあ」と、思わず顔がにやけてしまいます。
昨夜、香港を出発する前のバタバタで、うっかりダイアモックスを飲むのを忘れたまま荷物をチェックインしてしまって、「しまった‥‥」と思っていたのですが、着いてみると、意外と平気。高地にはけっして強いほうじゃなかったんですが、身体がこの土地に順応しちゃったんでしょうか(笑)。
今夜はツォンカパの命日を祈念する灯明祭、ガルダン・ナムチョです。もう少し落ち着いたら、その灯明祭の模様や冬のラダックの様子などをぼちぼち紹介していければと思います。来週はロサル(正月)ですしね!
- About Ladakh
- Categories
- Recent Entries
- Monthly Archives
-
- Search
-
- Links
-
- H.H. the 14th Dalai Lama
- I Love TIBET! homepage
- NGOジュレーラダック
- LEDeG
- Tibet Heritage Fund
- Reach Ladakh
- Ladakh - Wikipedia
- Zanskar - Wikipedia
- 風の旅行社
- GNH TRAVEL & SERVICE
- Mother Earth tours & travels / MILA'S HOUSE
- ラダははブログ
- Neo-Ladakh
- ヒマラヤンコルラ
- Rigzen Angmo's trunk
- 旅音
- Terra
- Follmi Spirit
- The Wind Knows My Name
- Days in Ladakh - Twitter
- Days in Ladakh - Facebook
- Days in Ladakh - mixi page
- Days in Ladakh - Google+

