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ピャン グル・ラカン

僕はゴンパの壁画を見ることが大好きなのですが、ラダックの中でも一、二を争うくらい素晴らしい壁画がピャンに残っていることを知る外国人観光客はあまりいないようです。

グル・ラカンは、ピャンの村はずれの岩山の中腹にある、ごくごく小さなラカンです。ピャン・ゴンパの管轄ではなく、ふもとに暮らす村人の一家が世話をしています。今年の春、彼らの家を訪ねて「鍵を開けてください!」と頼むと、「まあお茶でも飲んでいきなよ」と快く迎えてくれました。

中に入ると、数メートル四方の狭い空間は、鮮やかな赤を基調としたダイナミックな壁画で埋め尽くされています。これらの壁画は13世紀頃に描かれたものだそうですが、ほかのゴンパの壁画と比較しても、信じられないほどの保存状態のよさです。ガルーダや忿怒尊、女行者など、絵柄もとても緻密で凝っていて、どこかしらユーモアを感じさせる部分もありますね。

グル・ラカンは、レーから朝早くにバスに乗れば、一時間足らずで行けます。見学を終えた後は美しいピャン村をゆっくり散策したり、ピャン・ゴンパを拝観したりして、お昼頃のバスでレーに戻ってくればOK。壁画好きの方はぜひ。

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コメント (2)

meishu:

ピャンゴンパは、わたしのチベット語の師匠と同じディクン・カギュ派ということで、訪れたことがありますが、めんどくさくてグル・ラカンには行ったことがありません。写真を拝見して、゜こりや行くべきやな」との思いを強くしました。今後の楽しみにとっときます。

>meishuさん
グル・ラカンはゴンパから歩いても20〜30分くらいで着く距離ですし、朝のバスならたぶんラカンのふもとを通ると思うので、けっこうアクセスしやすいですよ。「レーから日帰りで行けるおすすめの場所はありますか?」と聞かれたら、僕はここを紹介するようにしています。ぜひ。

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2007年11月 8日 10:43に投稿されたエントリーのページです。

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