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2007年6月 Archive

ヌブラに行ってきます

夏至を過ぎ、ラダックはすっかり夏の天気です。日差しはきつく、空気はカラカラに乾燥していて、空はたとえようもなく青く澄み切っています。

さて、明日から一週間ほどレーを離れ、ヌブラに行ってこようと思います。ヌブラとはレーの北、カルドゥン・ラという5000メートルを越える峠の向こうに広がる地方の名で、「緑の園」という意味らしいです。ラダッキに「ヌブラってどんなところ?」と訊くと、「いいところだぞ?、緑が多くて」という返事が返ってくるので、よほど緑豊かな土地のようですね。そういえばデチェンさんもこの間の晩、「このキャベツはヌブラから運ばれてきたんだよ!」と言ってたっけ。

そんなわけでしばらく更新が途絶えますが、戻ってきたらレポートをアップしますので、気長にお待ちください。

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へミス ツェチュ

6月25日と26日、夏のラダックの最大の祭典、へミス・ゴンパのツェチュが開催されました。「ツェチュ」というのは「月の10日」という意味で、聖者グル・リンポチェ(パドマサンバヴァ)の誕生とさまざまな事蹟が、いずれも10日に起きたことを記念しています。

へミス・ゴンパの本堂の壁面には、1日目はペマ・カルポ、2日目はギャルセー・リンポチェの巨大なタンカ(仏画)が掲げられました。

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シェイ・カル&シェイ・ゴンパ

シェイ・カル(王宮)とシェイ・ゴンパは、レーからバスで30?40分ほどのところにあります。レーに遷都される前、ラダック王国の王都が置かれていたところです。

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ティクセ・ゴンパ

ひさびさに再開するゴンパ探訪シリーズ、今回はティクセ・ゴンパです。その勇壮で美しい姿から、ラダックを象徴するゴンパと言われています。岩山の南側を僧坊が埋め尽くすさまは圧巻です。

レーからティクセへは、ティクセまたはシャクティ行きのバスが割とたくさん走っていて、1時間もかからないうちに着くことができます。

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ゴンチェをオーダー

  • Posted by: yama_taka
  • 2007年6月19日 14:28
  • レー | 雑記

ラダックに滞在するようになってはや一カ月になりますが、まだろくすっぽラダック語も理解できない状態。とりあえず、見た目だけでもラダッキに近づこうと思って(笑)、ゴンチェというラダックの民族衣装であるウール製のロングコートを買うことにしました。

いや、実は、このブログにも時々コメントを寄せていただいているkaoriさんが、ラダック在住のチベット人の方と来月ご結婚されることになり、その式に呼んでいただいたので、だったら盛装でいこうかなあ、と。

ゴンチェはレディメイドで売っているものもたくさんありますが、せっかくの機会だし、仕立て屋で採寸してもらってオーダーすることにしました。とはいえ、どこの仕立て屋がいいのかさっぱりわからないので、宿でデチェンさんに聞いてみたところ、「いい仕立て屋を知ってるから任せなさい!」と言われ、連れて行ってもらうことに。

そうして案内された仕立て屋は、レーのメインバザールの裏手にあるムスリム街(パン屋がいっぱいあるところ)の二階にある、看板も何もない薄暗い一室。中には一台の使い込まれたミシンと、壁から吊るされた完成した服の数々。ぼそぼそと小さな声でしゃべるその仕立て屋さんは大人気の方らしく、採寸メモにはものすごい数のバックオーダーが。でも結婚式にはぎりぎり間に合うようで、ほっとしました。

次はウールの生地選び。メインバザールのとある生地屋で、いろいろな布を見せてもらいました。ラダッキはこげ茶色のゴンチェを着ている人が多いのですが、そこはあえて外して、ダークグレーの渋い色をチョイス。肌触りもなかなかでした。

あとは腰に締める帯選び。これは単色の物や絞り染めのような柄物など、いろいろな種類があるので、すぐに決めずにいろいろ見て回ることにしました。

そんなこんなで始まった「見た目からラダッキ化」計画ですが(笑)、ゴンチェが完成したらまたご紹介します。

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トゥクパ

ラダックに来て以来、いろんな料理を口にしましたが、中でも僕が一番好きなのは、トゥクパです。

一般的には汁物系料理をひっくるめてトゥクパと呼ぶらしいのですが、基本的にはチベット風のうどんです。街のチベタン食堂のメニューにはほぼ必ずトゥクパがありますが、既製品のだるだるに伸び切った麺やくせのあるスープが出てくることがほとんどで、僕はいまいち好きになれませんでした。

ところが、シャクティでのファームステイ中や、レーのゲストハウスでデチェンさんが作ってくれたトゥクパは、本当においしい。薄く延ばして手でちぎった麺を、羊肉と野菜を煮込んだスープで食べるだけなのですが、街のチベタン食堂のトゥクパとは比べものにならないくらいうまいのです。大鍋で煮込んだトゥクパを小鉢に取り分けて、みんなでハフハフ言いながら食べる楽しさも、味に貢献しているのかもしれません。

写真のトゥクパは、麺と羊肉と野菜だけのシンプルなものですが、麺に卵を練りこんだり、黒胡椒やドライチーズ、コリアンダーをスープに加えるといっそうおいしくなります。

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ラマユル ユル・カブギェ

6月12日と13日、下ラダック(シャム)のラマユル・ゴンパで、ユル・カブギェという祭りを見ました。この2日間はチャム(仮面舞踊)が行われるので、周辺から大勢の人々が祭りを見にやってきます。

写真は早朝のラマユル・ゴンパとラマユル村。いよいよこれから祭りが始まります。

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リゾン・ゴンパ

今日の昼過ぎ、ラマユルからレーに戻ってきました。まずはリゾン・ゴンパで過ごした日々の報告から。

リゾン・ゴンパは、下ラダックのインダス川沿いにあるウレ・トクポという村から、街道を外れて山の中に6キロほど分け入ったところにあります。僕は街道沿いでバスを降り、意を決して歩き始めました‥‥が、ひたすらダラダラ続く上り坂を荷物を背負って歩くのは、かなりしんどかった‥‥。

そうして1時間半ほど歩いていくと、折り重なるように連なる鋭い山裾の奥に、突然、白亜の僧院が姿を現しました。感動的‥‥というか、やっと着いた‥‥。

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リゾンとラマユルに行ってきます

昨日あたりから、ようやくラダックらしい突き抜けた青空が戻ってきました。畑も青々と色づいてきて、短い夏の訪れを感じさせます。

さて、明日から1週間?10日ほど、レーを離れることにしました。まず、以前から行ってみたかったリゾン・ゴンパというところに行って、ゴンパに2、3日泊めてもらおうと思っています。ラマ(僧)やチョモ(尼僧)の暮らしぶりの一端を見せていただこうかと‥‥。ただ、このリゾン・ゴンパ、街道から6キロも離れたところにあるんですよね‥‥荷物背負って歩くのしんどいなあ(笑)。

その後は、ラマユルに行って、仮面舞踏の祭り、ユル・カブギェを見物してこようと思います。ラマユルでは友人でトレッキングガイドのタシ・リグジェン君のお宅にお邪魔する予定です。もしかしたら祭りの後、どこかにトレッキングに行くかもしれません。

そんなわけで、しばらく更新が途絶えますが、そろそろかな? という頃にでもまたチェックしてみてください。

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ILPの取得が再び楽に

去年、4人分のパスポートの現物を提示しなければならないなど、取得条件が厳しくなったILP(インナー・ライン・パーミット)ですが、不評だったせいか、今年は再び条件がゆるくなりました。旅行代理店にパスポートの個人情報欄とヴィザのページのコピーを預ければ、簡単に取ることができるようです。

やれやれ、これで気軽にダーやヌブラに行ける(笑)。

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タクトク・ゴンパ

ファームステイでシャクティに滞在していた時、畑仕事を半日お休みして、村外れにあるタクトク・ゴンパに行きました。ニンマパという宗派のゴンパで、洞窟に作られたお堂が発展して今の形になったということです。レーからシャクティ行のバスに乗って、約1時間半くらい。バスでゴンパのすぐ近くまで行くことができます。

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スピトク・ゴンパ

  • Posted by: yama_taka
  • 2007年6月 4日 13:52
  • レー | 写真

ここ最近の僕が何をしているのかというと、レーからローカルバスで日帰りできる場所にあるゴンパを訪ねて、写真を撮ったりしています。というわけで、これまでに訪れたいくつかのゴンパを紹介したいと思います。

最初に紹介するのは、スピトク・ゴンパ。レーから車で30分ほどのところにある、ゲルクパという宗派のゴンパです。レーからは30分おきくらいにミニバスが走っています。バスで到着するのはゴンパの北側ですが、このゴンパの外観が美しいのは南側の方だと思います。無数の僧房が連なる様は、かなりカッコイイです。

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ツァンパ

今日の朝ごはんは、ツァンパでした。麦を炒って粉に挽いたもので、ラダック語ではンガンペといいます。ラダックで暮らす人々の主食です。

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ラダック・シネマ・パラダイス

  • Posted by: yama_taka
  • 2007年6月 2日 20:52
  • レー | 雑記

昨日、レーのポログラウンド脇にあるホールでラダックの映画が上映されると聞いたので、見に行ってきました。まだラダック語は全然わからないのでどうなることやらと思いましたが、以前知り合ったラダッキの女の子が、隣の席でちょこちょこ英語で解説してくれたので、何とか話についていくことができました。

上映されたのは、「ミクチュ」という映画。「ミク」は目、「チュ」は水なので、「涙」という意味の題です。幼い頃に母を亡くした少年が、継母にいじめられながらも成長し、義理の弟との絆を深めながら、愛する女性と結婚し、幸せになる‥‥という、「おしん」みたいなお話。制作も出演も、すべてラダッキによる映画です。

驚くなかれ、上映時間はなんと2時間30分。休憩時間が入るほどの長い映画でした。なぜかというと、話自体はシンプルなんですが、途中でミュージカルシーンがフルコーラスで、何度も何度もインサートされるのです。これがとにかく長い。ストーリーを忘れかけた頃にようやく音楽が終わって、しばらく話が進むとまた‥‥という感じ。でも、どの曲もローカルバスの中とかでガンガン流れているので、きっとラダックでのヒット曲なんですね。

映画の技術的な話はともかく、ラダックの風景(シャクティのあたりらしいです)の映像は美しかったし、ラダッキのライフスタイルも結構描写されていたし、個人的には結構面白かったです。あと、観客の反応が楽しかった。笑いどころではみんなどっと大笑いしたり、愛の告白シーンではヒューヒュー歓声が湧き起こったり、リアクションが素直。「ニュー・シネマ・パラダイス」のワンシーンを思い出して、ほのぼのした気分になりました。

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ティンモスガンのサカダワ

昨日5月31日は、チベット暦のサカダワ。釈迦の誕生・成道・入滅を記念する日でした。レーでは一足先に、5月初旬にサカダワの行事が終わってしまったのですが、下ラダック(シャム)のティンモスガンという村で大規模なサカダワの行事が行われるということで、ローカルバスに乗って行ってきました。

ティンモスガンに着くと、岩山の頂上にあるゴンパまで続くジグザグ道を、大勢の人が歩いて上っていました。

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